絵本との出会い|【絵本deキャリア】とは
はじめまして! "KARIN" です。
東京都内在住 現在は人材育成に関わる仕事をしています。全国エリアでの企業研修や専門誌での連載など、「働く人の成長」に関与できることに日々喜びを感じています。
プライベートでは息子が1人います。子どもが大好きで、自分が子育てをすることを本当に楽しみにしていました。ただ、わたしの初めての出産は想像以上に大変だったのです。
◎【絵本との出会い】
わたしの出産は命がけでした。通常妊娠5ヶ月過ぎた頃から安定期などと言われますが、この経験から『妊娠期間中に安定期はない!』と感じています。
なぜなら、わたしの場合、妊娠27週目の検診まで経過は良好。28週5日目の夕方、激しい腹痛におそわれました。救急車で搬送されると緊急手術で出産。産科医が一番恐れる早期胎盤剥離が起きていました。
都内大学病院に母子ともに入院。息子は極低体重児で生まれNICUに2ヶ月も。その後とてもありがたいことに息子は異常なしで退院となりましたが、里帰りした初日の夜は 心配で心配で 一睡もできませんでした。親であれば誰もが願う『元気に育って欲しい』という想い。母子ともに奇跡的に助かった命。大切にしていこう!そう誓いました。
初めての子育てって、本当に手探り状態です。何が良くて、何をしてはいけないか。親の世代の子育て情報は現代においてタブーになっていることもあったり、そもそも子育てが遠い昔過ぎて、覚えていない訳です。
そんなこんなで子育てに奮闘するも、毎日続けてきたのが、息子が0歳児の時から始めた『絵本の読み聞かせ』。絵本と出会い、子どもはもちろん、わたしが『絵本に夢中』になりました。読み聞かせ回数は50,000回を超え、自宅には絵本・児童書が1,000冊以上。読めば 読むほどに 見れば 見るほどに 絵本って素晴らしい!
◎【絵本deキャリア】とは
人材育成の仕事もしながら、その過程で気がついたのは・・・絵本のストーリーや画は、子どものためだけでなく大人こそ味わえる!『キャリア=人生』の真髄だということ。
絵本を通して 自分や大切な人のキャリアを考えることが【絵本deキャリア】
忙しい毎日の中だからこそ、ほんの1分で読める絵本は最適!
このnoteでは、絵本のストーリーを簡潔に紹介し、あなたへの内なるメッセージに気づく問いかけを綴ります。
noteで出会ってくださったみなさんが、その問いかけへの思いを巡らすことで、充実したキャリアの旅に一緒に出られることを楽しみにして書いていきます!