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2015年7月の記事一覧
推理小説家殺人事件・解答編
このような問題を作るときに一番大変なのは、トリックや謎の部分ではなく、実は難易度調整だったりします。
誰でもすぐに解けるようなのではこっちがあんまり面白くないし、かと言って誰も解けないようなのは問題とは言えないでしょう。
私個人としては、誰も解けないという方がまずいと思っています。
何故なら、間違いなくいるはずの自分より頭のいい人が解けないということは、どう考えても難易度調整をミスってるとしか表現
動物園への挑戦状 解答編
隙を生じぬ二段構え、という言葉がある
これはこのような問題でも同じことが言える。トリックを、今回の場合は謎の部分を二段構えにしておくことで、簡単に正当率を落とすことができてしまう。安易にこんなことをやっても反発されるだけなので、やるにはそれなりの納得を得られるレベルの二段目を作る必要があり、それならもはや二段構えにしない方がいいのでは?というお話になりそうでもある
同じ二段構えの罠でも、トリック
孫子を引き合いに出したらいろんなものを簡単に論破できる気がした
「2500年前の人でもこんなことをわかってんだぞ」を決まり文句に
こういう使い方はあまりよろしくないのは知った上のこと