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弱者を切り捨てる社会がはじまっている?(600文字)
受益者負担という言葉を知っていますか?
その意味
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世の中のあらゆるサービスには『使う人』と『使わない人』がいます。
特定の人しかサービスを利用しない場合、使わない人は損をしています。
使う人が使う分だけ支払う
それが受益者負担の考えです。
公共サービスの受益者負担
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公共のサービスにはこの考えが入る余地がまだありそうです。
たとえば、上下水道などのインフラ設備について。
今後、過疎地まで修繕するのはお金のムダかもしれません。
みなさん町の中心部に集まって生活して下さい。
どうしても今の場所に住み続けるなら修繕費は自分で出してください
そんな事を言われるのがふつうになる可能性があります。
弱者救済
この考えは今後、聖域である弱者救済にも影響が出るかもしれません。
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ない袖は振れません
収入よりも大きな支出を求められても対応ができないように。
人口減少する日本ではそうなってしまうのは仕方がないのかもしれません。
それが免罪符となり歯止めが効かなくなる日が来るのかもしれません。
正論が勝つ?
痛みをともなう改革というのをどの程度受け入れられるのか?
人は易きに流れるもの
耳障りの良い言葉で改革を止め、今までどおりの生活を保証する。
弱者救済を声高に語る政治家を信じれますか?
弱者救済と請求書
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耳障りの良い言葉の後ろには大きな請求書が付いているかもしれません。
今は払わなくてもいいかもしれませんが、20年後に請求されたら?
どうします?