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小牧空港に向かう鳥山先生専用道路の話(600文字)

このお話はフィクションです

鳥山明さんの都市伝説をモリモリでやってみます。


小牧空港

愛知には2つの空港があります。

国際空港となったセントレアができるまで。

今ではあまり使われていない小牧空港が名古屋の主要空港でした。

当時この空港を使い、締切直前の原稿を集英社へ送るマンガ家がいました。

長者番付1位

それが、突如長者番付に登場した鳥山明さんでした。

鳥山さんは当時アシスタントを取れず一人でマンガを書いていました。

宅急便もなかった時代で、航空便で原稿を届けるのが最速の方法でした。

危険な道のり

清須市の自宅から小牧空港まではたった20分の道のりですが。

徹夜明けの運転はツラく、信号の色さえわからなくなっていたそうです。

東京に来ればアシスタントもいて、原稿も届けやすいよ。

編集部からそんな説明を受け、真剣に移転を検討していた頃。

清須市議会の決断

この事を知った清須市議会はこの超高額納税者の転出を阻止するため。

小牧空港までの道路の信号をすべて取り払い一直線につなぐ道路工事。

通称『鳥山バードロード』の建設を決定しました。

しょせん工事費は鳥山さんの納税額からすれば大したことはありません。

それから1年後、鳥山ロードは開通しました。

鳥山ロードの特徴

田舎道がある場所から、信号のない舗装された一直線の道がはじまり。

その終着場所には小牧空港がある。

それが鳥山ロードの特徴です。



・・・まぁ、ぜんぶウソなんですけどね。

元ネタ




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