石丸市長とはちがう戦い方(600文字)
街録チャンネルのおもしろい動画がオススメに上がってきました。
元市役所職員
学生時代に旅行で寄った田舎町のお祭りで心を打たれ。
その町の市役所に就職した守時さん。
自分の得意分野を駆使し年間200万だったふるさと納税額が。
現在、なんと34億まで増えたそうです。
お金を出さない
独立して起業した現在も一貫した考えは市の外にお金を逃さない事。
儲けるお金、使うお金、共にその地方に落とす事を理念とし。
会社の社員はその地に住み、地方創生活動に従事しているのだとか。
地方交付金の考え
子どもを成人させるには1700万の税金がかかるんだとか。
そうやって一生懸命育てた子どもは大きくなると都会に吸われていく。
その代わりとしてもらう地方交付金をどう使うか?
ただお金をもらって細々と暮らす自治体もあるそうですが。
攻めに転じる自治体を全力で応援する。
何か石丸市長と繋がるものがありますね。
取り合いの輪
この方の話でいいなと思ったのはこれからの攻め方です。
ふるさと納税というものは、パイの奪い合いなんです。
ここが潤えば、あちらが乾くだけ。
小さな輪の中で取り合う事には限界があります。
日本国内ではなく、より大きな世界でかせぐ。
まったくもって理にかなった戦略じゃありませんか。
タレントはいなくなるが
石丸市長もずっと安芸高田市にいる訳ではありませんが。
ゆるキャラはどこかへいなくなることはありません。
残っていくモノを大切にするのは大事ですね。