言葉の力

自分の言葉を一番聞いているのは自分。
他人に向けられたものであろうが、自分に向けたものであろうが同じ。

その言葉で頭の中は占められ、その言葉によって気分は左右する。

そうであるなら、自分にとって心地良い言葉を発したい。
そんな言葉の力を借りない手はない。

とはいっても、不平不満を感じ、ネガティブな言葉で頭の中がいっぱいになることはある。
それは仕方ないことだし、そう感じる自分に共感してあげればいい。

ただ…
嬉しくはない。

だから、心地良くなる言葉を、意図的にかけてあげる。
自分の中で言うよりも、実際に声に出し、耳から入れてあげる、客観的に聴く方が、より嬉しく感じる。

自分がどんな言葉を使い、どんな気分にさせるかは、自分の選択。

自分も相手も喜ぶ言葉を選んであげたい。

気づいて選ぶ。
これも練習かな。