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高齢社会を支える力
高齢社会を支えている一番のマンパワーは、
間違いなく、介護士さんたちです。
現場にいれば、わかります。
身体介助、認知症の方への声掛けなどは、私からみるとやっぱり介護士さんは上手です。
医師や看護師同様、知識やスキルを必要とする専門職です。
なので、介護士さんの給料がもっと高ければいいといつも思っています。
そして、もっとたくさんの若い人が介護士さんを目指し、
高齢者とその家族が安心できる未来にしなければならないと、
私は思っています。
そもそも老健は、タテマエ上、
在宅復帰までの一時的な入所施設ですが、
実際は、
特養までのつなぎ、
退院を迫られ、家には帰れないからとりあえず老健、
認知症がひどくなってもう限界、どこかに入れたいからとりあえず老健、
といった事例がとても多いです。
それならば、
待機期間や介護度の条件、費用などの入所のハードルが低く、
かつ終身いられるような施設をもっと作ったらいいのではないか、
というのが今の私の考えです。
そのためには、箱(建物や土地)も必要ですが、もっともっと沢山の介護士さんが必要です。
そのためにはどんな対策をするべきか、については、
次のnoteで書いていきたいと思います。