2分で読める子育てエッセイ№739『2回目のジンクス』
小6の娘が風邪でダウン。
食欲がないし、何が食べたいのか分からない、という。
「栄養があるもの、のど越しがいいもの」
で思いついたのは、プリン。
思いきって手作りプリンを作ることにした。
すると、なんということでしょう~。
溶けたザラメがカラメル代わり。
今回は奇跡的にきれ~いなプリンができ上がった。
これを冷やさずに、熱々をそのままパクっ。
「あ、おいしい! 次は表面にザラメを置いてバーナーで炙ってほしいな」
そういいながら娘は全部食べてくれた。
娘は身体が温まり血色もよし。
ワタクシは娘がおいしそうに食べる姿を見て心がポカポカだった。
※
この熱々プリンをたべられるのは手作りだけ。
でも、目分量で作った奇跡のおいしいプリンはもう売り切れ。
「きっと、次はボソボソに『す』が立ってるよね。味見するのもこわいわ~」
といいつつ、また調子にのって作る気でいるワタクシ。
2回目は、ほぼ失敗するというジンクスがあるワタクシの手作りを食べてみたい強者はいるかしら。
返品不可。文句禁止。お残しNGだけど、勇気はある?
次回、おいしいかどうかは運次第。
うけけ。
サポートありがとうございます! 迷わずお菓子を大人買いしますよ?怒りません? ありがとうございま~~~す ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ