№127【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『冬でもないのに・・・なぞかけ総選挙・わが家の後日談』
という記事を先日書いた。こんどはわが家の後日談。
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実は今回どうしても入賞したくて、家族巻き込み型で時間をかけて作品を作った。
「おもしろい!」
とダンナと中1の娘からのウソではない反応があったものだけを合格作品として、反応がイマイチなものはさらにブラシュアップ。お陰で大量のボツ作品と食べた飴の包み紙がテーブルの上に散らかった。
後日、こんどは全参加者のなぞかけ作品75本の中から最大5本選ぶようにとお達しがきた。
ちょうど、リビングでのん気そうなダンナを発見。
「この75本から5本、おもしろいと思う作品選んでみて」
と、そそのかした。
「ほいほーい」
ダンナは爆笑しながら5本を選ぶこと数分。気分はすっかり審査員になったようで
「この言葉遣い、俺全く思いつかんわ~。これには敵わん」
と、ある作品を指さして力説しそして解説まで始めた。
それはまるで、ワタクシに向かって
「もう少し、いやもっとあなたも頑張って作品作った方がいいよ」的な言い方。一体ダンナはなに目線でおっしゃっているのかよく分からないけれども、褒め散らかすのが気が済んだようなのでダンナにこう訊いた。
「その作品、そんなに面白い?」
大きくうなずき、ダンナが決め台詞を言った。
「これ、ずば抜けていい作品」
ワタクシ、ほんのちょっぴり複雑な気分でダンナにこう訊いた。
「それさ~、ワタクシのだってわかっててワザと言ってる?」
それを聞いたダンナ、今年一番、ビックした顔で固まった。
「え? これ・・・あなたの?」
「え? 前に一度読んでもらったよね? お小遣い増やして欲しいという下心があるのかと思ってしまった・・・」
本人を目の前に想像以上に褒めちぎるなんて、寒すぎる。本人を目の前に全力100%のべた褒めなんて、聞かされている方だって罰ゲーム以外なにものでもない。
ふだん、ダンナの喋り声がうるさいわが家。
気まずさのあまり、今年一番の静けさと冷え込みを記録した。
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