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コンテンツのつくりかた①

美文字講師の萩原季実子(はぎはらきみこ)です。

まるで夏のように感じられる日もあり、好天がつづいたGWでしたね。みなさんは、どんな風に過ごしましたか?

わたしは小学校二年生の息子の希望で、ボルダリング体験に行ってきました。(わたしは付き添いで。)

てっきり遊具の延長のような場所をイメージしていたのですが、

そこには10メートルの壁が・・・!!

(そして、ひょいひょいと登る、75歳の常連さんも!!)

息子もいつのまにか(笑)紐で結ばれ、高いところからぴゅーっとおりてくる練習をさせてもらっていました。

予想を超える本格的な施設に、見ているこちらがハラハラ(^_^;)

最初はこわがっていたものの、後半には「もっともっと!」となり、4時間くらい練習していました。

・・・と、そんなドキドキ体験をしたGWでした!


さて、今日も「美文字講師になる方法」をお届けいたします。

テーマは、「コンテンツのつくりかた」について。

まず、なぜこのテーマで書いてみようかと思ったきっかけですが、「コンテンツの作り方を教えてほしい」「コンテンツの作り方がわからない」というご質問をたくさんいただいたからです。

いつも、きっかけは、「ヒアリング」から

本題に入る前に、私の発信や、コンテンツをつくるときに、何がきっかけになっているかというと、「ヒアリング」です。

いつも講座やブログなどのテーマを決めたいときに、わたしがこうやりたいから、この講座をつくります!というよりも、

「この講座は、だれの悩みを解決するのかな」「このブログは、誰のためになるのかな」ということを考えます。

そのための、材料として日々「悩んでいる人の声をヒアリング」をしているのです。

具体的なヒアリングの方法は、会社員時代の営業経験と、婚礼司会者時代の新郎新婦への事前取材の経験から学びました。

質問の仕方、というよりも、「お客様と楽しく会話ができるか」

仕事ができる憧れの先輩を観察していると、ある共通点があることがわかりました。

どんな質問をしたらいいか、というよりも、「お客様と楽しく会話ができるか」ということを大切にされていたのです。

たしかに、業務的に「どんなレッスンがいいですか」「何が書きたいですか」「なぜ私の教室に来てくれたのですか」といきなり聞いても、びっくりしてしまいます。

まずは、「楽しく話す」これが第一優先だと教えてもらいました。

そして、大切なのは、「この先生になら悩みを打ち明けたい」と思ってもらえる信頼関係です。

オープンになってもらうには、自分がオープンになることから

最近、教室の先生方とお話する機会があり、お話を聞いてみると、

「自分のことを発信したり、写真を載せたりするのが恥ずかしい」といったお悩みがあるようでした。

ここでまたコンテンツの話に戻るのですが、生徒さんが本当に求めている講座がつくりたいとき、ベースは「ヒアリング」がとても大切になってきます。

じゃあ、どうやったら質の良いヒアリングができるかというと、先生と生徒さんとの信頼関係が大切になってきます。

「恥ずかしいから、発信するのを控えてしまう、自分の写真を載せたくない」と、心をオープンにする機会を少なくしてしまうと、

せっかく教室に訪れた生徒さんも、悩みを打ち明けたいのに、打ち明けるきっかけがなくなってしまうのです。

「まず、オープンになる」

これが、コンテンツづくりに、とても大切なところだと私は思っています。

コンテンツはすべてがつながっている

「コンテンツ」というと、レッスンの内容、講座の中身、そればかりが注目されがちで、その方法を知りたくなりますが、

これまで講師を経験していて感じるのが、

「コンテンツは、すべてがつながっている」ということ。

例えば、これまでお話した流れでいうと、①自分自身がオープンになる(発信・わかりやすいHPをつくる等)②生徒さんと楽しく話す(ヒアリング)③ヒアリングをもとに、「悩みの共通点」を見つける④じゃあ、悩みを解決できる講座やレッスンとは何だろう・・・

というように、すべて、良いコンテンツをつくるためにつながっているのです。

だからこそ、つながりを意識したコンテンツ作りが大切だと思っていますし、完結せずどんどんブラッシュアップしてカタチや時代の流れに合わせてて変化させていくことも重要です。


コンテンツのお話、長くなりそうなのでつづきます!

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本日もお読みいただき、ありがとうございました。

美文字講師・萩原季実子



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ペン字のきみこ先生・萩原季実子
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