久しぶりに朝ランした。
「よし、やろう」
そう決めないと朝起きるのはなかなか大変だ。
何の話かって、朝ランの話。
今朝は、久しぶりに走った。
実は、昨日の夜から走るかどうかは別として、朝早く起きて活動する、いわゆる朝活をすることは決めていた。
内容としては走るのか、それともnoteを書くのか。はたまたYouTubeを見るのか。洗濯も候補の1つ。
YouTubeを見て時間を消費するぐらいなら早起きする必要もないし、noteも仕事の休憩時間で書ける。
洗濯もわざわざ早起きするほどではない。
数ある候補の中から選んだのが朝ランだった。
直近でいえば、私が朝ランしたのはまだ寒い冬の日だった。
能動的に行ったわけではないので、当然、このときの朝ランは1日で終了。
しかし、今回はちがう。
自らの意思で走ることを選択した。
その目的はダイエットというよりは心の健康だったり、フットサルの復帰に向けたものだったりという部分の方が強い。
走る、というより身体を動かすことで心がスッキリする。それと、身体のハリがほぐれるような気がする。
走れる身体をつくりたいと思うのも、息子がサッカーを頑張ってるうちは自分も動ける身体でいたいなと思ったから。
まだまだ息子と一緒に全力でボールを蹴りたい。
そう思うと、やっぱり走れる身体は必要だ。
今日は朝ランを再開してまだ1日目。
とりあえず目標は20分走ること。ペースは怪我しない程度に。
スタートしてからわずか2分ほどで、すでにふくらはぎが張るような感覚があった。
息が苦しい。
あれ、走るってこんなにつらかったっけ?
日常的に仕事では長時間歩いてるけど、走るというのとはまったく別物なんだなと思った。
とはいえ、走り始めてから5分を過ぎたあたりから徐々に呼吸のペースを掴んできたのか、苦しさは感じなくなった。
張りを感じていたふくらはぎも、何だか軽く感じるようになった。
この感覚、何だか懐かしい。
以前に朝ランをしていたときも走り始めはこんなふうに感じていたことを思い出した。
運動不足だからではなく、日常的に運動をしていても息苦しさや足の張りは感じるんだから、これをいいわけに朝ランをやめちゃうのはもったいないなと。
朝早く起きるのはつらいけど、そこさえ頑張って乗り越えれば朝ラン後の達成感や爽快感を味わえる。
できる限り続けていきたいなと思う習慣である。