【海外旅行記】アブダビ国際空港 15時間トランジットーPART2ー
Hi guys!どうも、BETTYです。
今日の記事は、アブダビ国際空港でトランジットPART2です。
【海外旅行記】アブダビ国際空港トランジットーPART1ー はコチラ
行きは空港探検、帰りはアブダビ観光を満喫する予定です。
まずは、フライトについてあらためてご紹介。今回は、エティハド航空で東京発アブダビ経由ロンドン着の便です。往復航空券の値段はなんと破格の6万3千円。(相場20万円以上~詳しくはPART1参照)
今回の旅は、学生の時にギリギリの資金で決行した旅なので、もちろんエコノミークラス、トランジット中もラウンジ利用をしたりは一切せず、極力無料で楽しもうというのがコンセプトです。
初めてエティハド航空を利用するので、とても楽しみでワクワクでした。
搭乗の様子や機体の中をお伝えしたかったけど・・・
ロンドンについてから、現地SIMカードが使えないというiPhoneのトラブルが発生。ネット通信使えないだけでもかなりピンチなんだけど、どういうわけかiPhoneが初期化されてしまうという事件まで勃発。初期化されちゃうと、キャリアの認識が日本に帰るまでできないから、
「初日なのに、このまま1か月近くケータイ使えないの!嘘でしょ。」
っていう絶望的な気持ちでマックのFree Wi-Fiを拾いながら、一人で悪戦苦闘した切ない思い出です。iPadも持って行ってたことで、ロンドンの滞在先に帰ってからなんとか復旧できたのは不幸中の幸いだった。そんなことがあって、なんと、行きに撮影した日本⇔アブダビ⇔イギリス間の写真データがごっそり消えてしまいました(´;ω;`)。ということで、どういうわけか一部バックアップが取れていた写真と帰りに撮影した写真を交えてご紹介します。
エティハド航空。乗ればそこはまるでアラジンの世界
アラジンの世界観が大好きな私は機内にテンションが上がりました。 アラジン好きでなかったとしても、異国情緒に溢れた雰囲気が好きな方にはたまらない空気感だと思います。機体に乗り込むとすぐに、機内を漂うほんのりムスクの混じったエキゾチックな香りを感じることができます。CAさんの案内に従って奥へ進めば、アラビアンな音楽が心地よく流れていているのが聴こえてきます。色のテイストは紫とゴールドを基調としていて、落ち着いた雰囲気。午後6時ごろ出発の夕方のフライトでしたが、照明のトーンが落ちていて、薄暗がりな感じが、アラビアンの雰囲気にさらにミステリアスさをプラスしていました。機体は最新式で(機材名を控えるの忘れた。ごめんなさい!)、
◎スクリーンはタッチパネル(リモコンにもスクリーンついてる!)
◎USBポートだけじゃなくコンセントもついてる
◎離陸前に温かいおしぼりをくれる(しかもいい匂いがする)
という感じで、エコノミークラスなのに感動の嵐でした。このエキゾチックな雰囲気が好きな私はとても心地よいフライトでした。
エコノミーなのに!快適!
機内食の写真など、紛失したのでいろいろ飛ばして、到着。
飛行機の上空から撮影した映像を見れるのがとても面白かったです。 これは着陸したときの映像。
いざ!アブダビ国際空港を探検!
それでは、アブダビ国際空港を探検します!
早速出てきたアラビア文字に興奮。おそらくインドカレーのレストランです。なんて書いてあるのか全く読めません。でも、異国の文字を見るだけで、ワクワクしますよね。
続いて、沢山のラクダちゃんたち。様々な色とりどりのラクダのぬいぐるみたちが、ところせましと並んでいます。かわいい。帰りに買おうかなぁ。
ここがアブダビ国際空港内の写真でよく登場するところですね。
この柱(?)を中心にして、円状にお店やレストランが並んでいます。ターミナルもここを中心にして広がっていますので、分かりやすいです。
すごくアップにして撮影。ぴかぴかで細工がすごい。こういうデザインの建築物って、日本では見ないので珍しい。
アブダビ国際空港のすごいところ
ここでアブダビ国際空港のすごいところについて書きたいと思います。
まず一つ目は、Wi-Fiが安定している!
アブダビ国際空港のWi-Fiは最強です。Free Wi-Fiがすごく安定していて、サクサク使えます。前にモスクワでトランジットしたときは、ネットがいきなり使えなくなったりしてすごく困ったのですが、アブダビは全くそんなことはありませんでした。普通にLINEで電話もできたのには感動✨
2つ目は、空港がすごくきれい!
全体的に空港がとてもきれいです!トランジットの乗客が多いと、椅子で寝ていたり、床で寝ていたり、そこら中に食べ物が落ちていたりして、すごく汚れていることが多いのですが、とてもきれいでした。それは、清掃スタッフが24時間常に稼働しているためです。ごみ一つ落ちていないのには理由が。ごみが落ちると、清掃スタッフの人が飛んできてすぐ片づけてくれます。トイレの入り口にも必ず清掃スタッフの人がいて、トイレから出た瞬間に掃除してくれます(ちょっと申し訳ない気分ではあった)。
3つ目は、眠らない空港!お店もスタッフも24時間稼働!
これは、さすがトランジットハブ空港!の一言に尽きます。トランジットで大変なことは、深夜とか早朝の変な時間に到着すると、大きい空港であっても、スタッフがいない、ゲートが閉まっていて入れない、ということです。(しかも電気もまばらでちょっと怖い。)
フランスのシャルルドゴール空港にエールフランスのビジネスクラスで行ったとき、トランジットする必要があってラウンジに向かおうとしたら、早朝に着いたために案の定スタッフ不在、ゲートはクローズで5時まで待たないと開かない、ということでそれまでラウンジに入れなかったことがありました。ビジネスクラスで来ただけに、落差がすごくてかなり怖かったです。(あれはどうすればよかったのか今でも反省する)
カタール航空でドーハでトランジットした時も、午前3時ごろ到着したので、お店はほとんど開いていなくて何もすることがなく、すごく暇だった記憶があります。
前置きが長くなりましたが、アブダビは深夜着の便だったのにも関わらず、スタッフが常に掃除をしていて、お店も常にオープンしていました。これは本当にすごいことです。空港内はずっと明るいので時間を感じさせないし(おかげであまり眠くならない)、清掃スタッフ・警備スタッフが常に巡回しているので、安心できます。しかもスタッフの皆さんはとても親切で、英語で質問すればだいたい答えてくれるし、チケットを見せるだけで、ゲートまで連れて行ってくれました。
インフォメーションにお祈りの案内があったのも初めて見たので新鮮でした。
飛行機の中でも、お祈りの時間まであと何時間あるか表示されるし、現在地がメッカからどれくらいの距離離れているのかを常に教えてくれます。 空港にしばらくいると、人がごっそりいなくなるタイミングがあって、あらら?と思っているうちにそれからちょっとすると音楽と歌声が聞こえてきます。みんなお祈りに行ってるんですね。
他の空港とかだと、普通の待合席でお祈りを始める旅行者を見かけることがあるので、こうしてきちんとした施設が整っているのは素晴らしいと思いました。
こんな感じで、行きはとにかく見るものすべてが新鮮で、気ままにプラプラしていたらあっという間に搭乗開始時刻に。アブダビ国際空港はかなり広いので、むしろ回り足りないくらいでした。
到着が前後して 30分
乗り継ぎの手続き 30分
移動含め自由時間 4時間
搭乗開始~
という感じで、6時間はちょっと長めかな、と思っていたのに全く退屈しませんでした。ラクダのぬいぐるみやデーツのチョコなど、ほしいものが沢山あったけど、この旅は、これから始まるイギリス旅行がメインなので、基本的にここではお金は使わず我慢します(荷物増えても困るし💦)。イギリスでお小遣いが余ったら、帰りにお土産を購入しようと決めて、さらば!アブダビ、目指すはロンドンです。
ということで、本当はもう少し色々書きたかったんだけど、iPhoneのトラブルで写真のデータが吹っ飛んでしまったので、行きのトランジットはこんな感じで終わりたいと思います。
次回は、いよいよ15時間トランジットのラストです。【海外旅行記】アブダビ国際空港 15時間トランジットーPART3ーも引き続き、是非読んでみてください!
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