「自分とは何者であるか」を知ること、 これが今、とても大切

今日は秋分の日でしたね。

大きな変化のタイミングの日とも
言われていたようです。

私の体感としては
今日を境にして何かが変わった感じは
ありませんでしたが、

今、ひとりひとりが
少しづつ変わっていくタイミングが来ていることは
強く感じています。

今、世界規模で見ても、
日本全体で見ても、

良いことももちろん起きていますが、
同時に希望が持てないニュースも続いています。

そんな中でも、
私たちが希望を持って前に進むためには

ひとりひとりが
「自分とは何者であるか」を知ること、
これが今、とても大切だと感じます。

全体から分離して孤独で、寂しい、
自分の存在意義が分からない、
満たされない自分がいる、
という感覚から、

自分は全体の一部である、
すべては繋がっている、という
全体意識に変化していくこと、
だと思います。

そのためには、
未来ではなく、

今を生き、
自分は何者かを知ること、

だと思います。

私たちは、
世界や社会や周りに意識を向けたり、
未来を見るからこそ、
不安になって、その不安から、争いが生じます。

もちろん世界や社会のことを考えたり、
取り組むことは大切ですし、
私もとても興味があることですが、

でも、
自分の問題から目を背けたくて
社会や世界の問題にかかわってしまう人も
少なくないように思います。

それではまた問題は形を変えてやってきます。

だから、今はまずは
社会や世界を変えようとする前に
自分自身と取り組むタイミングだと思っています。

問題が山積みのように見える
世界や社会の問題もいったん横に置いて、
徹底的に自分と向き合うこと、

自分は何者なのかを知り、
それが自己を超えていくことに繋がって、
その結果、社会が変わり始めます。

2020年、
大きく世界が変わる、というのは
実際にいろいろな社会システムや
世界の構造が変わる、
という意味も大きいと思いますが、

私は、
ひとりひとりが自分と向き合うことで、
意識が大きく変わる時が
来ているんだろうな、と感じています。

そして世界や社会を
本当の意味で大きく変えていくのは、
この時期に、
徹底的に自分と向き合い、
自分を知った人たちなんだろうな、と感じています。

​
そういう意味では
とっても苦しいときですが、
そこを抜けた人には
今では想像もできない世界が待っていると思います。

なんだか、
ふわっとした話になってしまいましたが
伝わる方に伝われば嬉しいです（笑）

明日からも素敵な1週間を！

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