エレフエ収納袋を作りました
おとといの日曜、久しぶりにミシンを使い、エレフエを入れる袋を作ってみました。
エレフエとは、私が愛用している電子リコーダーです。
「こんな画期的な楽器ができたなんて…!これは流行る!!!」と思って買いましたが、それから約2年。
あんまり有名にならないですね…
でも、島村楽器などでは今も取り扱いがあるようです。
あと、話が逸れるからアレなんですけど、私が演奏した音声をスタエフで公開しています。最初の方でエレフエのメリット・デメリットなども詳しく解説していますので、良かったらどうぞ。
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で、何の話でしたっけ?
そうそう、エレフエを買った時に一応袋は付いてきたんですけど、麻みたいなすごい薄い素材で、色も生成りっぽい地味な感じなので、「うーん」と思っていました。
(その後、失くした)
で、私は今年の初めに息子の幼稚園用のバッグをミシンで手作りした経験があり、そのときに買った布もまだ余っているので、自分で作ってみようかなということになったのです。
そしてよく考えたら、コロナ禍の最初の頃に手作りマスクを作ろうと思って買った布が残っていたので、それも出しました。
結果、可愛い布と、息子のバッグ作りで余ったキルティング生地を合わせて作ったら良いんじゃないのかなと思い…
出来上がったものがこちらです。
とりあえず細長い袋を作ることしか考えていなかったので、無駄に長くなってしまいました。
なんかチンアナゴみたいだなぁと思いました。
しかも、息子のバッグ作りで習得した「袋縫い」という縫い方で作ったのですが、
全然縫えてないところもあったし…
袋だったら何でも同じかと思いましたが、細長いと結構難しいことがわかりました。
ここまでで1時間くらいかかりましたが、このタイミングで夫が「某キホーテに行こう」と言ったので、キリがいいと思い一旦これで終わることにしました。
でも帰宅して、やっぱりこのままはなぁ…と思ったので、縫えていなかったところを縫い、袋の口の部分を少しほどいてフタを付けました。
縫い目がガタガタで、茄子かバナナのような曲がり具合ですが、まぁいいやということにしました。
エレフエもちゃんと(まっすぐ)入ります。
見れば見るほど酷い出来ですが、技術が無いし面倒くさいからいいんです…
(ちなみに私はA型です)
仮にこれがピアノの演奏だとしたら、「この程度で妥協するとかありえない!!」っていうレベルだとは思うのですが。
それにやっぱり、上達するには何でも経験を積むのが一番ですよね。
だから、ガラクタでもこうやって時々作っていたら、いつか「こんなありえないもの作ってたのか〜」って思うレベルに到達できるかもしれないし…
と、こんな感じで日曜はミシンをやって、あと某キホーテに行ったら良い感じの梅の実が売っていたので買ってきて、梅干しと梅シロップを作ることにしました。
じつは、梅干し作りは半月ほど前に梅を500gくらい買って始めていたのですが、ちょっと少ないかなと思い、買い足したかったのです。
私は雑なので、いつもジッパーバッグで作っています。
洗ってヘタを取って塩を混ぜるだけなんですけど、ミシンをやったり食事を作ったりしながらだとまあまあ大変です。
私は別に丁寧な暮らしを目指してはいません。
今回のエレフエケースの仕上がりを見たら、丁寧とは程遠いのがよくわかると思います。
しかし、たまたまやってみたいことが重なり、日曜は地味に忙しかったです。
ちなみに、年明けに悪戦苦闘して作った息子の幼稚園バッグや巾着ですが、とりあえず入園してから普通に活躍してくれています。
ただ、巾着の紐を入れる部分の処理が上手くできなかったので、ほつれて「ボハァッ!!!」って感じになっていますが…
でも、自己満でしかないけど、息子が私の作ったバッグや巾着を持って幼稚園を行き来する姿を見るたび、頑張って作って良かったなぁと思います。
幼稚園バッグを作った時のことは、以下の記事をご覧ください。全5話です。