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愛媛の「山田屋まんじゅう」が仙台にやってきた!!

たまたま2日連続でお菓子の話題になってしまいますが、今日は好きなご当地銘菓の話題です(笑)


今、愛媛県の「山田屋まんじゅう」が仙台駅に出店しているので、買いに行ってきました!!!

この花のマークが目印だよ



「山田屋まんじゅう」は、一昨年「相葉マナブ」で取り上げられていました。


(たしか、「ご当地銘菓にひと手間加えて新たな食べ方を考えよう」みたいな企画だった)


それを観てすごくおいしそうだと思って、実際に買ってみたら本当においしくて、ファンになったんです。


皮が激薄!上品で美しい「山田屋まんじゅう」


この「山田屋まんじゅう」、一応まんじゅうらしいんですけど、皮が薄すぎてほとんど見えません。



福島の薄皮饅頭もびっくりの薄皮っぷり。


(※福島の薄皮饅頭とは全く違うジャンルなのだと思います。

福島の薄皮饅頭もすごくおいしいですよ!私は近年出た抹茶味が好きです)


特殊な製法により、極薄の皮であんこを包んでいるそうなのですが、その見た目がとても美しいのです。


味は、あっさり目のあんこです。

東北にはない感じの味わい。


そして、皮もほぼあんこと同化しているので、感覚としては練り切りを食べているような感じです。


練り切りってこういう和菓子です(これはアマビエちゃんだったはず)


練り切りが好きな人は、ほぼ間違いなく「山田屋まんじゅう」も好きだと思います。



しかも、山田屋まんじゅうは直径が2〜3センチくらいで、すごく小さいのです。


一口サイズってことですね。


なので、一個を大事に大事に味わったり、まとめて3個くらい食べたり、いろんな楽しみ方ができます(笑)



で、山田屋まんじゅうには「まろぶ」「こきび」という姉妹商品もあります。


私は今回、山田屋まんじゅうとその2つが一つの箱に入ったものを買いました。



山田屋まんじゅうだけ20個とか入ってる箱もあるんですけど、私はこのタイプが一番好きです。


誰も聞いてないけど、私の山田屋まんじゅう歴を紹介します


わざわざ「歴」にするほどでもないのですが、歴というかきっかけを簡単に書くと、

「相葉マナブ」で見た直後に運良く、生協の宅配に8個入りの山田屋まんじゅうが入ってきたのです。


これは運命だと思ったね。


で、おいしかったのでまた食べたいと思ったのですが、ちょうどその頃お使い物の手頃なお菓子を探していたということがあり、「たくさん頼めば送料無料になるし」と、オンラインショップで2回目の購入をしました。

(私が利用した当時は、3,000円以上購入で送料無料でした)


その時に「せっかくだから」と、この3種類入りを買ったら他の2種類もすごくおいしかったのです。


山田屋まんじゅうの意外な推しポイント「お使い物に最適」


ちなみに、「お使い物の"手頃な"お菓子」というのは、高齢の方でも負担なく受け取れるもの、という意味です。


私の実家がそうなんですが、食の細い高齢者しかいない世帯だと、お菓子でも何でも大量に頂き物をすると消費に困ってしまうという事情があります。


(なので親戚や近所にお裾分けしたり、私も結構手伝ったりしています)

だから、同じように高齢のご夫婦で住んでいる方はもちろん、高齢でない一人暮らしや家族が少ない方も、何を渡せばいいか結構迷うのです。


でも、この山田屋まんじゅうなら品格があるので、小さい箱でも決して「つまらないものですが…」とはなりません。

そして小さくて食べやすく、味も間違いないから「ぜひ食べてほしい」という気持ちで、本当に自分があげたいものをあげられるから、そこに義理とか惰性というエネルギーは皆無です。


だからもし「いやいや、そんな気を遣わないで!」なんて言われても、自信を持って「おいしいから食べてけさいん(ください)!」と渡すことができるのです。


現代は核家族化が進んでいたり、健康志向が高まっていることもあるので、「大量にあげれば喜ばれる」という時代ではありません。

「お使い物にも良い」という点は、現代において非常に重要なポイントではないでしょうか。


姉妹品「まろぶ」と「こきび」もおいしいよ!


3種類をお皿に出してみました。


包み紙を開けてみます。



色が全く違います。

では、山田屋まんじゅう以外の2種類を勝手に紹介していきましょう。


「まろぶ」はシンプルな白あん


まずは「まろぶ」の紹介からしたいと思います。


光の都合でベージュ色に写ってしまいましたが、本当はもっと白いです。


だって白あんだから。(雑な説明)


で、あずきあんを使用した「山田屋まんじゅう」同様、あっさりした味わいです。


だからなんか、とってもシンプルに感じます。


個人的には、コーヒーでも紅茶でも、香りをしっかり楽しみたい飲み物と一緒に食べるのがおすすめです。



「こきび」はきび砂糖のコクがグサグサ刺さる


続いて「こきび」です。



きび砂糖を使用しているそうなので、茶色いです。


食べてみると、少し黒砂糖にも似たようなコクを感じます。


きび砂糖って、白砂糖ほどしっかり精製しないので、黒砂糖ほどではないけどさとうきび本来の栄養分とか風味が残るそうなんですけど、


「こきび」を口に入れると、きび砂糖のコクと旨みがダイレクトに感じられます。


それはもう「刺さる」という表現が的確だと、私は思います。


本当に、直線的に甘さが突き抜けてくる感じ。


だから、結構甘みが強いように感じます。


あっさり目の山田屋まんじゅうと「まろぶ」とは、対照的かもしれません。


(でも繊細で上品なお菓子であるという点は、3つとも同じです)


ちなみに私は、3種類の中で「こきび」が一番好きです。


もちろん山田屋まんじゅうと「まろぶ」も好きなんですが、「こきび」のガツンと甘みが刺さってくるところにやられました(笑)


なので、


「こきび」だけ3個売りのものを買い足しました(笑)


好きなものを好きだと伝えられる幸せ


私が商品を見ていると、売り場の方がおすすめ商品などを紹介してくださいました。


私はその方の説明を聞きつつ、自分はオンラインショップなどで買ったことがあることと、中でも一番「こきび」が好きなことを伝えました。


すると売り場の方は「あっ、この人ガチだ」と思ってくれたような感じでした(笑)


会計を済ませて商品を受け取る時も

「こっちで買えて本当にうれしいです!本当にありがとうございます!」

と、しっかり"山田屋まんじゅう愛"を伝えました(笑)


ところでこういう催事って、売り場にいるのは必ず現地の方々なのでしょうか?


それがわからなかったのですが、もし現地の方でなかったとしても、これだけ言えば「ガチなお客さんがいたよ」って本部の方に伝えてもらえるんじゃないかな、と思いました。


私は、これまでネットでしか購入したことがなかったものを直接買うことができて、すごくうれしかったです。


そして、山田屋まんじゅうを売っていた方々に「御社の商品が好きである」と伝えることができて、満足しました。


山田屋まんじゅうはインスタで催事情報をチェックしているのですが、仙台には年に一回くらい来てくれているようです。


ぜひまた来てください…(^人^)


ちなみに、山田屋まんじゅうの仙台駅での出店は2月7日(火曜)までだそうです。


お近くの方、もし興味を持たれたら行ってみてください…( ´ ▽ ` )


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