#646 私の中の小1サポーターあるある
2024.10.1.
昨日は東京都の教採の合格発表で、いろんな人のサクラサク便りを受けて、本日はプチお祝いギフト探しの旅に出た。
私、すぐにプレゼントの迷宮に迷いこむ人なので、本当に決まらなさすぎて買って帰れないかと思った…結局文房具セットにした!これでええ!
さて、夏休み明けから高学年の理科担当→1年生のサポーターへと転身したわけだが、もちろんギャップだらけである。もはやギャップしかない。6担の翌年に1担やったときと同じことが起きている。普通に歩いているだけで3人くらい轢きそう。笑
★体に異変が…
一番困っているのはこちら↓
サポーターは、「はいよろこんで!」の居酒屋店員ばりにこの姿勢になることが多い。机間指導のときに、完全に腰を下ろさないと高さが合わないのだが、それを繰り返していたら…膝がやられた。「一定以上の体重だと膝下をケガする」というのは大学のバレー部で身をもって学んだことだったのに…。まんまとである。
★呼ばれて行ったら何の用もない
よくクルッと後ろを振り返り、眉毛をへの字にしてこちらを見る子がいる。そして、自分のところへ来いと呼ぶ。
のだが、
特に用はないが、側にいて安心感を得たいという子もいる。大丈夫、大丈夫。いいよー!と励まして、またいろんなところへ回る。時々手を離してくれないので、数秒手を繋いでパワーを送る。
みんな、よう頑張ってるぞ!
★距離感バグ(心身ともに)
保護者とも、担任とも違うサポーター。まだいろんな意味で距離感が分かっていない1年生たちは、お試し行動をしてくる。
こんな風に登る・寄りかかる・ぶら下がる…は許されるのか試したり。(ゆっくり距離をとるようにする)
こちらが「おはようございます」と爽やかに挨拶をしたら…
嫌な態度とってきたり。(普通にイラッとしてしまう)
対大人、対友達、いろいろ失敗して距離感を学んでいくんだなあ…。これが年相応でないと、周りに嫌がられたり不快にさせたりするよね。
★張り合い不可避
みんな、できるとうれしいし、褒めてほしいし、認めてほしい。
「知ってる!」「できる!」「やったことある!」…自分が経験しているものは、もう本当に反射のようにアピール。
今日初めてやる・知る子に対してよくないぞ…という指導をするにしても、今のところそんなことは彼らの眼中にないのである。
★自分たちが世界の中心
いつも早めに給食準備をスタートするクラスが、今日は授業の関係で遅くなってしまった。まずいまずいとガンガン配膳を進める担任&サポーター。そんな中、ある子が気付いた。
おおー、そういう捉え方になるのか。
1年生、半径数メートルの世界を、毎日一生懸命生きております!
ワタクシも新米1年生サポーター、頑張ります!
#教員エッセイなのか
#1年生サポーターあるある
#膝をやられる
#気を抜くと腰もやられる
#はいよろこんで
#距離感バグ
#まだ生まれておよそ7年