#169 研究と私　〜エピソードゼロ〜

2022.10.12.
世間にあまり知られていない教員の仕事のひとつ「研究」。以前、初めて研究発表会を見に行ったときのことを書いたものは、実は自分の中でお気に入りの記事のひとつである。

研究授業って大変だけれど、ひとつの教科や単元についてこんなに深く調べたり知ったり考えたりすることってなかなかないので、その分思い入れも深い。

そんな思い出の研究授業についても追々書いてみたいが、今回はもっともっと遡ってみよう…皆さんは、自分が児童・生徒側だったときの授業って、記憶にあるだろうか。

実は私は2つほど印象的な授業がある。そして恐らく、2つとも研究授業だったと思われる。

①高学年（5年だったかな？）体育・表現運動

②6年算数・比

先日この②の授業について女子中学生2人に話したところ、「その先生、いい先生ですね！」と言ってくれた。そうだね、こんなに楽しく印象的な授業をしてくれる先生、ありがたい存在だよね！

研究ってどうしても大変とか重荷みたいなワードが付いて回る。
せっかくやるのであれば、「子供たちを思って」「自分にちょっと力がつく」「子供も大人も楽しんで」を少し意識して、無理せずやったらいいんでないかね！

#教員エッセイ
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