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#429 キューテンイチイチだった
2023.9.11.
本日22時。お風呂上がりにリビングのソファでスマホを見ていた。テレビから聞き慣れた音楽が流れてきた。
目はスマホを見ていたが、一瞬で分かった。「新・映像の世紀」が始まったのだと。
テレビを見ると、自由の女神の像が映し出されていた。
瞬時にいろんなことを考えた私。
そうか、今日は月曜の夜だったか。
月曜のこの時間にリビングにいることってあんまりないから、最近「新・映像の世紀」って全然遭遇してなかったな。
今日は何の特集だろう…?
あ、待てよ。
今日は…9月11日か。
2001年9月11日のその時間、当時高校生だった私は今と同じリビングにいて、テレビの映像に釘付けになっていた。
今とソファの配置が違ったことも覚えているくらい、なんというか映像を見たときの様子が絵のように焼きついているくらいだ。これは果たして本当に今起きていることなのか。こんなことがあっていいのかと。
今回の「新・映像の世紀 バタフライエフェクト」では、9.11の同時多発テロから波及して、テロによって人生を変えられた3人の人物にスポットが当てられていた。
1人目はドナルド・トランプ元大統領。
2人目はバーバラ・リー下院議員。
3人目はコリン・パウエル元国務長官。
テロによってもたらされた憎しみの連鎖。各地で起こる悲劇。分断を招いた人物と、武力での解決を良しとしなかった人物。
恥ずかしながら、知らなかったこともたくさんあったし、もちろん考えさせられることもたくさんある番組だった。
NHKオンデマンドが見られる方がいれば、ぜひ見ていただきたい。
前から新・映像の世紀推しな私の紹介記事はこちら↓
日本は遅れてるとか、衰退してるとか、考え方が古いとか、将来に期待がもてないとか…そんなこともよく思うのだけれど、
「二度と戦争をしない」ということを守り続ける、平和な国に生まれてこられたことって、本当にありがたいこと。
そんなことを感じて、どうしても「今日」の記事にしたかったので、内容を変更して30分で書き上げましたとさ。
#教員エッセイではない
#9.11
#新映像の世紀