#565 1年生流「友達の作り方」
2024.4.16.
はあ〜、お腹と頭が痛い!
4月から姪2が小学校デビュー!
さっそく4月1日から学童へ。
様子を見守りに行った姪1によると、姪2の同級生の〇〇ちゃんは結構ワガママを言ったりして周りを困らせていたが、姪2はそんなことも言わずに楽しく遊んでいたと。新しい友達もできていたと。
なかなかやるじゃないか!
そんな姪2にインタビュー。
「友達ってどうやって作ってるの?」
姪2の答えによると、こうである。
だそうだ!!!
なんかさ、気になる子に「友達にならない?」とかいきなり言うわけじゃないというところに驚かされた。それに、すぐに近づいていくのではなく、まずはそばに行って様子を観察し、同じ行動をすることで距離感を縮め、そうしているといつの間にかもう友達なのだと。
そこには、姪2なりの優しさや配慮があるのだと思う。親族の欲目かもしれないが、ただただ、めちゃくちゃ良い子。
大人より子供の方が、こういうところ上手だったりするよね。
姉の子3兄弟の中で異彩を放つ姪2。
お祓い待ち中に「ヘビかカエルを飼いたい」と言い、ひじきとイクラばかりを食べ、気付くと私の膝の上に座っている。
1か月ほど前、小学校入学にあたって、ランチョンマットやら体操着袋が必要になるので、ばあば(私の母優子)と一緒に布を選びに行った。作るのは優子なのである。そのとき姪2が選んだ柄は…
なんか赤っぽい和柄のこんな感じのやつ!
「本当にこれでいいの?」と優子が何度も確認したのだが、本人はこれでいいと。気の利く優子は出来上がりを見てやっぱり嫌だとなったとき用に、普通の可愛い水色の布でも1セット作った。
先日、初の体育があるということで体操着デビュー戦。姉は無難な柄の方に体操着を入れて置いておいたのだが、姪2はそれを自らド派手和柄の方に入れ替え、「今日は1人だけど付き添いはいらない」と言って家を出たのだという。
力強い。
大人も、子供から学ぶことが多いね。
#教員エッセイではない
#1年生に学べ
#友達の作り方
#柄のセンス意味不明