#672 今日思い描いた夢をこっそりここに置いておいていいですか
2024.11.10.
来週、宿泊の予定があって、実家にキャリーバッグを取りに帰った。実家方面にある初任校のPTAバレーにも参加できたし、時々行っていたカフェにも行けたし、何より実家飯のクオリティの高さよ!!!
土曜日に1泊させてもらい、今日は昼頃に姪甥たちが遊びに来るとのことだったので、みんなと昼食を食べてから帰宅することにした。
1階にある一番広くて日当たりの良い部屋(私の今の家より広い)にキャリーバッグと持ち帰る予定のたくさんの荷物を並べ、ぼーっと考え事。
実家を出て1か月半。
私が居なくなったので、何もなくなった私の部屋には新たにソファベッドが置かれ、その隣にあるこの部屋も荷物が少なくなって改めて広さを感じる。秋の日が部屋に差し込んで、床暖房のせいか、ほわっと温かい空気が流れている。
密かに考えた私の夢を、心の中だけで企画倒れに終わってしまうかもしれないけれど、ここに置いておいていいだろうか。いいよね、いいよね。
コミュニティスペースを作れないだろうか。
◆例えばここで、コーヒーを出すとして
私、カフェが大好き。コーヒーの味にそんなにこだわりもないし、違いも実は分かっていないのだが、コーヒーの香りが漂う、カフェという空間がめちゃくちゃ好き。
どのくらい好きかって、行きすぎて破産しちゃうくらい好き。
でも料理的なセンスは自分にはゼロだし、飲食系を頑張るとG問題が勃発するし…やっぱりちょいとコーヒー出すくらいが良さそう。
赤ちゃんを育てているような人が、ちょっと休みに来てくれたりしたらいいんじゃなかろうか。
◆例えばここで、宿題ができるとして
子どもたちの遊べる場所が減っている今、落ち着いて宿題を片付けられる場所があったらいいんじゃないか。しかも…宿題で分からないところは教えられる!(そこはプロっす)
以前見に行った京都の学童「あそびのば」さんをイメージするけれど、そんなきっちりしたところではなく。
以前見つけた、青物横丁にある「探究横丁」さんは、なんだか遠いところまで行ってらっしゃる感じ。でも、サードプレイス作るという気持ちとしては似ているかも。
◆例えばここで、本が読めるとして
誰かにおすすめしたい本を集めて、貸し棚にして、本を読んだり貸したり借りたりする、ミニ図書館みたいなことはできないだろうか。
小さい本屋については、最近興味津々な私。
以前私の本を置いてくださるということで立ち寄らせていただいた埼玉のでこぼこ書店さん、先日1周年を迎えたようだ。
未経験から書店を作るって…簡単にできることじゃない!そして、店主さんは学習サポートやイベント企画を通して、本と人と繋がれる場所を目指しているそう。素敵!
そして同じく埼玉にある「夢中飛行」さんのように、シェア本棚という形も気になる。むしろこっちの方が、持続可能な形態なのかもしれない。
◆例えばここで、仕事ができるとして
宿題をする子ども同様、ちょっと仕事をしたい大人が寄ってくれるとか。ミーティングに使える場所にするとか。
そうすると、子どもとはちょっと違う机や椅子がいるのかなあ。
◆例えばここで、ちょっとしたイベントができるとして
もしコミュニティが広がっていったら、いつか企画モノをするのも楽しそうだ。おりぞめ会もいいし、映画を観る会でもいいし、たこ焼き作って食べる会とかあったら神。
実は今、週2回アルバイトに行っている会社が一軒家の2階に小さいけれど交流スペース的なものを作っていて、そこで教室を開いたり打ち合わせしたりお茶飲んだり…などということが行われている。
そういう、リアルな繋がりの場ってステキだなあと思う。
実家でそんなことしたいんだったらなぜ実家を出たんだ、と言われそうなものだが、実家を出たからこそやってみたいと思えたことのような気がしている。やるとしても、帰らないけど。
一気にいろんなことを始めるのはハードルが高すぎるし、いろいろと申請やら段取りが必要になってくるのだと思うが、OPENの看板でも出して中で自分がコーヒー片手に仕事してるだけならすぐできそう。
SAOちゃんはこれを読んだら思うことだろう、それ2年前に話してたことだけど!と。でも実家にいる間はなぜか全くやる気が起きなくて。
いいの、いいの。今ようやくやる気になったんだから。
今後全くこの話題に触れなかった場合は「ああ、企画倒れになったんだな」とでも思っておいていただければ。
ああ、そんなことできるのかなあ。
どこかで利益を出さないと続けていけない話だよなあ。
細かいことはさておき、自分の好きなものを集合させると、こんな形に行き着くんじゃないかというのが見えてきたので、調べて、小さく始めるところからやってみよう!
私の夢の話、聞いてくださってありがとうございました!
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