#571 まーるかいてちょん
2024.4.29.
昭和の日。この日が誕生日だった先輩がいたな…と昨日思っていたせいだろうか、夢にその先輩が出てきて驚いた。
(そんなことを感じさせない題名ですが、内容はちとダークです。)
GWが始まった。しょっぱな3日間、姉一家がずっとうちにいる。
諸事情により、姉一家は今大変。姉夫婦が必死で日々を過ごす中、それをなんとか助けようと全力を尽くすうちの母優子。大人たちがどんどん疲弊していく。
私もなんとか戦力になろうと、姪1&2とサッカー&バレー&キャッチボール、姪2と家の中でマリオカートごっこ、全く目を離させてくれない甥のお守り…。(遊んでばっかりだな)そして急に溶連菌にやられる姪2。
…疲れた。
というか、先週が終わった時点でまず4月の仕事に疲れていた。
休みたい。そして休み明けからの準備もしたい。
姉を助けたい気持ちは心底あるのに、「何で人の子供の面倒見て、やりたいこともできず、こんなに疲弊しなくちゃならないんだ」という黒い…黒い気持ちが出てくる自分が嫌になる。
仕事で「持ちつ持たれつだよね」と言いながらも、明らかに持っている方が多くて疲弊していたときも同じような黒い気持ちを感じていた。(この先持ってもらういろんな可能性があるとは分かりつつも…)
chillしたい。
静かな場所に引きこもって漫画でも読んでいたい。
空気のいいところを散歩したい。
いやあ、子育てしてる人たち、本当に尊敬。
こんなダークなことを書き綴っているのは落ち着いた夜だからなのだが、昼間子供たちの相手をしているときは一緒に楽しもうという気持ち全開だ。
甥っ子がお絵かきボードを手渡してきた。
「まーるかいてちょん、まーるかいてちょん、まーるかいてちょん…」
あまり頭の回っていない私、気付いたら絵描き歌を歌っていた。
「あっという間に…、ものすごい数のまーるかいてちょん!」
知らぬ間にラーメンズ出てた〜!
(分かる方には分かる)
明日は明日の風が吹く。