女たちよ!
本当のことを言うと、しばらくnoteの更新をやめようと思っていたが、池田としえ先生が紹介していたこの記事に目がとまった。引用した部分には、私のこれまでが凝縮されている。フェミニズムを問題視したきっかけは、発達障害だったから。ちょっと書いてみようと思った。
自閉症、ADHDなどの発達障害の原因は、色々考えられる。
一つは赤ちゃんのころの液体注入だ。この茶番前は言うのもはばかられたけれど、最近はけっこう堂々と言う人が増えたと思う。
それから、質的な栄養不足。糖質が多くてミネラルやタンパク質が足りないことが多いとのこと。
個性というのもある。わが家のメンバーは私も含めてADHDの”アンケート”をやると高得点をはじきだす。
それから家庭環境。
昔、『発達障害支援の社会学」という本を持っていた。ちょっと古いので、発達障害と言っても学習障害(LD)についての調査・研究だ。この本の後半だったと思うけれど、LDの子の家庭は母子家庭が多いとあった。
そんなら、シングルマザーを減らせばいいじゃん?と思った。誰もそんなことを言わないのが不思議だった。そのうち、タブー中のタブーであることが分かってきた。背後には、フェミニズムがいる。
男が悪い!社会が悪い!と、ん十年前と同じことを言い続けているが、女性は幸せになったのだろうか?結果を検証せずに、××の一つ覚えのように「○○が悪い!」ってもう、うんざりよっ!というのは女では私くらいなのか?
「男女共同参画」の法律ができたころ、私は日本にいなかった。そのころの社会の雰囲気については知らないが、けっこう反発していた人がいたようだ。反フェミニズムについて書かれた本は、その時のものが多い。本を書いた人たちも高齢になって、今では言う人もほとんどいない。
学校は「男女共同参画」の大きな旗振りをしたが、家庭科が特にひどかったようだ。多少はマシになったものの、家庭破壊の思想は相変わらず教えられ続けている。数年前に私が家庭科の免許を取ったとき、講師の先生(高校で家庭科を教えている)は「家庭を破壊していると夫に言われます」と笑顔で話していた。「多様な家庭」というのに、子育てをしていても専業主婦”だけ”はダメだという。説明を求めたけれど、今時、共働きじゃないとやっていけない、専業主婦は贅沢品だとか、論点をすり替える。そもそも、そういうふうに誘導したのは、あなたたちフェミニズムじゃないのか!
「家庭」と名のつく教科で、「家庭破壊」の思想が教えられていることを、多くの人に知ってほしい。
ところで、今回の茶番が、あっさりと進んでしまったのは、女性が機能しなかったことが大きいと思う。「女性の権利!」の名の下、何十年もかけて女性が破壊されてきた。女性は生命力を司る。その意味で、男性より女性のほうが賢い。女性から税金を巻き上げるためと女性のその賢さを奪うために、女性を社会の現場に引きずり出した。
大手商業施設の従業員は女性が多い。家に帰ればお母さんだ。職場では、「感染予防の観点から・・・」と店内放送が日に何度も流される。お客ではなく、母親である従業員に向って流していると私は思う。洗脳された母親は、迷うことなく我が子に顔面オムツをさせる。
顔面オムツの普及がまだそれほどでもないときに、その商業施設では顔面オムツコーナーが早々と設置されたのを私は見た。茶番を知っていたのだろうね、あまりにも手際が良かった。
その商業施設を極力利用しないようにしたのは言うまでもない。
その特設コーナーを見たのか、新しもの好きの親が、小さな我が子に顔面オムツをさせていた。まだ、顔面オムツが普及していなかったのに。母性が崩壊している。「ああ、終わったな」と思った。
私の親世代、つまり戦後世代から仕組まれての今だ。壮大な計画だ。「今だけ、金だけ、自分だけ」の視点しか持たない人たちには想像のできないスケールだ。
若い女性が生理痛がひどくて、ピルを飲みながら仕事をするという異常に、どうして誰も何も言わないのか?液体で不妊にさせられる前に、思想で不妊にさせられているんだってば。
女たちよ、いい加減、目覚めなさい!
って思うのだけど・・・