不思議な温泉 嵐の湯
岩盤浴でも温泉でもスチームサウナでもない、不思議な温泉 嵐の湯。
笛吹市のホテル春日居と、石和温泉のくちたちにある「嵐の湯」と言うお風呂は、とても不思議な温泉で、温泉の熱で敷き詰められた小石を温めてある岩盤浴のような風呂です。
この小石にはミネラルなどがたくさん含まれているそうで、そのミネラルが温められることで、温泉の水蒸気や空気中に発散されるそうです。
発散されたミネラルは、体に取り入れられて温泉の温浴効果との相乗効果で癒されたり、体に良いそうです。
入浴の仕方は、小石の上に寝たり座って入浴をするのですが、お腹の上に乗せたりして埋まるように入っても良いそうで、ポイントは入浴の前や入浴中に水分をしっかりと摂る(飲む)ことらしいです。
嵐の湯は、不思議な事にとても発汗するお風呂で、普段サウナでもあまり汗の出ない私ですが5〜10分すると汗が出はじめて、数回入っていると驚くくらい汗が出てきます。
その為、十分に水分補給しておくことが大切なのかとも思うのですが、本当にビックリするくらいの汗がでました。
一緒に行った旦那は、シュウマイや小籠包の蓋を開けたときのようにな、まるで出来立てのお料理の様に体から湯気が上がりました。
サウナと同じ様に、お風呂には10分程を目安に入って少し外で休んで水分補給をしてまたお風呂に入るのを数回繰り返すことがより効果的なようです。
熱いお風呂ではないので、サウナのように疲れを感じたり苦しいような事も無く入れるのも嬉しいです。
入浴後、普通のお風呂で体を洗い湯船に浸った後は、お肌がとてもしっとりと潤った感じでした。
私は、ホテル春日居でお昼を食べがてら行く事が多いのですが、入浴後はエステに行った様な肌感になります。
笛吹市のソウルフードと言われる新メニューのラーほーも美味しかったですよ。
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