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プロか、アマチュアか、

俳優を目指す多くの人は
俳優活動一本だけでは食べていけれません。

それは
アーティスト・歌手も
モデルも同じです。


別に
『芸能界だけが特別厳しい』
という訳ではありません。


芸能の世界も
スポーツの世界も
芸術の世界も
『プロ』
というのは、
本当は、本当に厳しい・難しいものなのです。


『本当は』
ね。


例えば
野球の世界では
プロ野球球団 というものがあり、
そこに所属されている方は
プロ野球選手 とみなされます。


では、
タレントはいかがでしょうか。

タレントは
自分で
「今日から私は俳優」
と言ってしまえば、
俳優なのです。

『自称 俳優』ですが。。


昨今、
プロとアマチュアの境界線がなくなってきましたが
私はずっと『プロにこだわってきました』。


『プロの俳優とは』
という定義は、
いろいろなご意見があると思います。


私の中での
プロの定義は
『ちゃんと俳優活動で稼いでいるかどうか』
でした。


舞台に出演するために
チケットノルマを自腹で払って
舞台に立っている俳優は、
『プロ』
でしょうか?


友達が撮る映画(??)に出演している俳優は、
『プロ』
でしょうか?


『俳優』
でしょうか?


昨今、
プロとアマチュアの境界線がなくなってきましたので
プロでも
アマチュアでも
どちらでも構いませんが、
せめて
『プロ意識』
はもって活動をして頂きたいものです。


⇒ 小説『地図を探して』:目次はこちら

※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

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