時間がありすぎるという病
自由な時間はあればあるほどいいと思いますよね。
特に日々忙しく働く人にとっては
「もっと時間があればいいのに。。」
と思うかもしれません。
ただ、他方で、
時間があることに苦しむ人もいます。
「時間があるのに何をしたらよいかわからない。。」
「時間はあるのに自分の思うように働けない。。」
「時間がありすぎてうつになる。。」
贅沢な悩みかもしれません。
ただ本人にとっては本当に苦しいことです。
私も時間がありすぎることに苦しんだ一人です。
何かしたいけど、気持ちがついていかず、
周りが働いている中で自分だけ何も生産的なことができていなくて
孤独を感じていました。
時間的には自由なんだけど、
精神的には自由ではない。
「好きなことをしたらいい」
「ゆっくりしたらいい」
「何もしなくてもいい」
周りからのそんな言葉でさえ、
苦しみの一つになったりします。
自由に使える時間があることはいいこと。
そんな価値観が当たり前になっているかもしれません。
「時間があることに悩むなんて信じられない」
と否定するのではなく、
時間があることも悩みや病につながりうることを
一人でも多くの人にわかってほしいです。
悩む程度に差はありますが、
時間がありすぎることに苦しくなることは
決しておかしいことではありません。
「時間がありすぎるという病」にかかったとしても
どうか自分を責めないでください。
もし周りにそうした人がいたら
どうか責めないでください。
考える時間が多いほど、
悩むことも多いはずです。
悩むことはそれだけ一生懸命生きている証拠です。
一人で出口が見つけられない時は
周りに助けてを求めてください。
周りに人がいなければ私に聴かせてください。
いつでもお待ちしています。
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