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IMAXレーザーGTでインターステラー観てきた!

こんにちは、日なたの窓です。
東京へ行く用事と、インターステラー10周年の再上映がちょうど重なりました。
せっかくなので、日本に2つしかないIMAXレーザーGTのスクリーンで観ようと思いました。
インターステラーは一度、悪友とサブスクをテレビ画面で観てます。

グランドシネマサンシャイン池袋へ

不思議な不思議な池袋で下車、東口から歩いて向かいます。地図で見たところ、駅から遠い印象でしたが意外とすぐに着きました。東京の街の距離感はいつになってもわかりません。

超巨大スクリーンと対面

最上階のシアター12に入ると、全体が視界に収まりきらないほど大きなスクリーンと対面します。

ちなみに、チケット発売日の午前0時にWebサイトに張り付いていましたが、503エラーが続きなかなか買えず。やっと買えた席はD-5番、前から4番目、左寄りの席となりました。

平日のレイトショーにも関わらず、正真正銘の満員でした。500以上のキャパが完全に埋まることから、作品の人気の高さが伺えます。

やっぱりすごいぜ映像&音響

IMAX GTフルサイズ映像のシーンでは、視界のほとんどを映像が占める形になります。また、スクリーンの輝度の高さは、昼間に窓越しに外の景色を見ているかのようでした。観ているうちに、スクリーンの向こう側の世界とシアターの境界を、次第に感じなくなっていきます。

音響も凄まじいです。ロケット打ち上げ、ワームホールやブラックホールへの突入と、本作には優れた音響の大轟音が遺憾無く発揮されるシーンが多くありました。これらのシーンでは、音が耳で聴こえるだけでなく、振動として身体に伝わるため、臨場感がとてつもないです。それと対比し、無音である宇宙空間のシーンでは一層増した静けさによって浮遊感さえ覚えます。
また、緊張感や宇宙での孤独を表現している劇伴の良さに、今回初めて気づきました。

ストーリー

最初にタイトルバックの背景の本棚を見て泣きそうになりました。
一度観たことがあるため、ストーリーの理解よりも映像と音響を楽しむのに集中できました。
とは言うものの、父娘の互いを想う気持ち、ブラックホールから五次元空間への終盤シーンでは、思わず目頭が熱くなりました。
この大スクリーンで本作を初めて観られた方はこの上ない幸運だと思いますが、2回目以降でも十二分に楽しめること間違いなしです。

おわりに

日本最高のスクリーンで世界最高の作品を観ることができた、そんな体験だったと思います。
席についてですが、左寄りなのはやや観づらかったものの、前寄りなことに関しての不満はありませんでした。
ノーラン作品か否かに問わず、いろんな作品をIMAXレーザーGTで観たいと思いました。トップガンマーヴェリックとか観たいなぁ。
また、マン博士演じたマット・デイモンの名誉のために、近々「オデッセイ」を観ようと思います。


穏やかな夜に身を任せるな 以上

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