何ができるのか？何がしたいのか？｜未来の計画を練る夏
こんにちは。毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか？
わたしは先日、高知県の柏島（かしわじま）へ海水浴に行ってきました。
海はとても透明度が高く、魚もたくさん見れて楽しい時間を過ごせました。
花火大会も鑑賞でき、かき氷もたくさん食べたし、夏にやりたい事はほぼほぼできたなと、もう秋が待ち遠しくなっている今日この頃です。
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さて、お家づくりは順調に進んでおり、もうすぐ棟上日となりました。
この暑さで大工さんの体調が心配ですが、自分達の家ができあがる工程が目の前で見れるのがとっても楽しみです。
これからは、外構工事の内容を決めることと、引越しの準備が待っています。
割とものは少ない方ですが、買ったけど失敗したものや壊れたものなど、捨てるものが溜まってきているので、それらを処分するのに重い腰が上がらないまま今日まできてしまっています。
多分、引越し直前まで、その腰は上がらないでしょう。
粗大ゴミの日、確認して申し込みしなきゃ。めんどくさい…。
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最近は、また読書をしています。
今年の誕生日は月曜日で、仕事を休み一日好きな事やるぞ！と前から決めていたけど、いざ直前になっても特にやりたい事が思いつかずにいました。そんな時、たまたまBOOK OFFへ寄り本を眺めていたら、「家でゆっくり小説を読みたい」と心に浮かびました。その場で５冊ほど購入し、誕生日の日から読み出して、今も時間を見つけては読んでいます。
今、読んでいるのは小川糸さんの『ツバキ文具店」。
舞台は鎌倉。文房具店の店主であり代々続く”代書屋”でもある鳩子の物語。
先代（祖母）が亡くなり、文具店も代書屋も引き継いだ鳩子。お店での出来事や古民家での暮らしぶり、鳩子自身の人生ドラマを描いています。代書屋の仕事は、離婚のお知らせや絶縁状、亡くなった人からの偽の手紙など。手紙の文字もそれぞれに違っていて面白い。本の左下に小さなパラパラ漫画が描かれているのも嬉しい。
鎌倉の名所や食事処がたくさん描かれているので、鎌倉に行きたくなります。
以前読んだ事あるのですが、二度目に読んでも発見があり、小川糸さんの言葉選びや綴り方がやさしくて素敵で。やっぱり好き。
こんな小説を読んでいると、ますます自分のお店を持ちたくなります。
自分だけの時間を過ごせる、小さな癒しの空間。
窓からは海が見えて、木をふんだんに使った店内は古いけど清潔。
ゆっくり深呼吸して、本来の自然体な自分に戻れる場所。
美味しい飲み物と季節のお菓子。心に語りかけるたくさんの本。
思い描いては、忘れて。
思い出しては、よそ見して。
今、いる場所からは、うんと遠くにある夢な気がする。
本当に実現できるの？
実現するには何をすればいいの？
お金だってないし、上手くいく保証もない。
住宅ローンをかかえる今、冒険できない自分がいる。
夫が最近よく口にする。
「ミミちゃん、マッサージ上手。仕事にすればいいのに。」
確かにマッサージは最大の癒し。
でも、他人に触れるのって少し気持ち悪い気がする。
相手が夫だからできるのかも。
実を言うと、わたしの曽祖母は”お手当さん”だったらしい。
痛みがある箇所に手をかざして、おまじないを唱え、治療していたんだそう。
母も腕にイボができたとき、曽祖母に手当てしてもらったと言っていた。
正式な職業名は分からないけど、曽祖母を遠くから訪ねてくる人もいたとか。
わたしにもその力が引き継がれているだろうか？
そう思って、昔、霊気やドライヘッドスパ講座を受けたことがある。
興味はある。
自分自身も受けるのは好き。
本気で習ってみるか？
でも今の仕事は？
ぐるぐると考えが頭を巡ります。
でも、
今の仕事を続けながら、技術を習うことはできるかもしれない。
もしかしたら自宅近くに海の見える部屋を借りれるかもしれない。
時間と空間の提供に、ヘッドマッサージがつけれれば、私だったら嬉しい。
ドライヘッドスパの基本コースは約２０分。施術前カウンセリング１０分（お喋り）、施術後６０分間自由に過ごしてもらって９０分／コマで、午前、午後、夜、１日３人受ければ暮らしていけるだろうか？一回いくらにする？週に何日働く？家賃はいくらまでなら出せる？マッサージはオプションでもいいか？
頭が活発に動き出す。
いっぱい考えて、いっぱい計画ねって、いっぱい相談して、
最後は海にぷかぷか浮いている時みたいに、な〜んにも考えず、心で感じて決めたらいい。
そんな気がした夏の日の午後。
・・・
自分が何がしたいか？
自分に何ができるか？
何をしたら相手が喜ぶか？
誰を喜ばせたいか？
常に考えて感じて行動しよう。
とりあえず、今はお昼寝します。
最後までお読みくださりありがとうございます🍀
ミミより
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