ピアノ練習を効果的にするポジティブセルフトークの実践。
こんにちは。
台風が・・・ゆっくりすぎて今後のルートや接近する時期がわかりませんね。
今週中に神奈川へ戻ろうと思っていますが、ちょっと難しいかもしれません。
その分、ピアノの練習がたくさんできるので、時間あるだけ弾きたいと思います(超ポジティブ思考)
さて、今日はピアノ練習の助けになる「ポジティブセルフトーク」の話。
何にでも使えるテクニックですが、あえてピアノ練習を効果的にするという目的で書いてみました。
思うように弾けない方、練習しても練習しても上達しないなーと焦っている方にぜひ読んでほしい内容です。
私たちの脳内ではいつも、ブツブツと独り言を言っている存在がいます。
私がここでよく書いている「エゴの声」ですね。
たいていその声の内容は、”ネガティブ”なことが多い。
しかも、自分を否定するような、制限するような声が多いような気がします。
ものごとを習得する(学習する)ことにおいて、このような否定的な声はわたしたちの上達を妨げてしまうことがあります。
といいいますか、これが頭の中でブツブツ言っているせいで、うまくいかないのです。
この頭の中で制限する声を、肯定的な声に変える方法、
無意識にはなかなかできないので、意識的にしかも粘り強く行う必要があるのです。
ある程度の訓練で、自分の声を肯定的に変えることができるようになります。
訓練と経験。
たくさん失敗すること。
そして、その失敗から学ぶこと。
決して、「エゴ」が悪者だったり、ダメなものではありません。
私たちが生きていく上でとても大切で、しかもなくてはならないものだから。
「生きようとしている存在がいるんだな」
「一生懸命この世界でがんばって生きたい存在がわたしの中にいるんだ」
と思うことで、エゴの存在がかわいいやつにみえてくるんです。
生きようとしているんですよね、エゴって。
そう感じることができたら、頭の中の声、というのは
”生きようとがんばっている存在(ちっぽけな自分)”が生き延びるために自分を守ってくれているんだ、ということもわかってくる。
その守る・・・というのが、ちょっとした勘違いなんだけどね、笑。
心のブロックといいますか、制限といいますか・・・。
本来は、何も守るものなんてないし、守らなくても全然大丈夫なんだけど・・・。
自分の中にいる”ちっぽけな存在”を認めてあげることが大切になってきます。
決して闘わないでね。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。