109CINEMAS PREMIUMで坂本龍一を体験する
こんにちは。
先週、新宿へ行ってきました。
新宿は、わたしにとって、あまりいいイメージでない印象の場所。
それでも、そこへ行かなければいけない理由があった。
109シネマズプレミアム新宿。
坂本龍一さんの映画「Opus」。
ずっと観に行きたかった作品なのに、”忙しい”を理由に先延ばしにしてしまっていました。
友だちから、「もうすぐ終わるかも・・・」という知らせをもらいスケジュールを確認。(このnoteが投稿される今日、上映終了です)
このnoteを書いている今現在もとてもハードスケジュールだし、
「新宿」、という”あまり興味がわかない場所”ということもあってか、なかなか行動できずにいました。
でも、忙しいからこその「休息」も必要なんじゃない?
そんな声もわたしの内側から聞こえてきたりするんです。
というわけで、行ってまいりました。
映画館について、作品についてはこちらの記事で書いています。
その記事には書いていない内容をこちらで補足していきたいと思います。
最寄駅から電車1本で行ける新宿。
アクセスはGoodです。
電車も空いていたので、座ることができました。
イヤホンをしてヒーリング系の音楽を聴きながら寝落ちしてしまい・・・気づくとひとつ先の駅で停車中・・・そして扉が閉まってしまいました💦
「あーーーーーーーーーーーっつ!!😨😱」
ターミナル駅のざわざわした乗降にも気づかないほど寝落ちしてしまうとは!
よほど疲れているんだわ・・・(トホホ・・・)
これは、映画上映中もあぶない予感・・・。
さて、少し時間はかかりましたが、無事に新宿駅に到着。
降りて、一番近い出口から出ようと思ったら・・・わからない!
改札口もいくつかあって、すでにキョロキョロと怪しい動きをする田舎者になってしまいました。
なんとか一番近い改札口から出ることができ、少しコンコースを歩きます。
平日の昼間なのに、すごい人。
ちょうどお昼の時間帯なので、飲食店ではランチタイムの行列ができていました。
わたしは、近くにあった「ドトールコーヒー」でミラノサンドをいただき、しばし休憩。
(ちょっと前からドトール行きたい、と思っていたので、行きたいと思ったら見つかる「引き寄せの法則」をここでも実感)
そして、いよいよ映画館へ。
Googleマップを見ながら歩く。
ほんとに便利になったよね。
ここを歩きながらふと思いがよぎる。
6、7年ぐらい前、「ひとりで東京に来る」という”ソロ活”をしていて、当時はスマホのアプリを使用していなかったので、事前にパソコンで調べて、周辺の地図を印刷して、どこの出口から出て、どのルートで歩くか・・・というのを調べてから出かけていました。
それでも、迷う。
地下から地上に出ると、右か左かわからなくなってしまうから。
わたしは、地図を読むのがそれほど苦手はありませんが、それでも当時は今よりも目的地に行くのにとてもストレスを感じていたような気がします。
それに比べて今は、手元の地図アプリでスルスルと行けてしまうので、本当に便利。
移住してきてから、いろいろと新しいスポットに出かけていますが、Googleマップが大活躍してくれて、もうこれがないと新しいところに出かけられないくらいになっています、笑。
さて、地上に出てから迷うことなく、無事に到着しました。
歌舞伎町タワーの中にある、109シネマズプレミアム新宿。
エントランスのエスカレーターに乗って、中に入りました。
入ると、スターバックスコーヒーや飲食店などがあって、とても賑やかな雰囲気。
映画館は9、10階なのでこのままエスカレーターで進んでいこうと思います。
ひたすら、上る・・・。
あまり館内の写真がないので、画像でお伝えできないのが残念です。
わたしのイメージする新宿とはちょっと違った雰囲気を醸し出しているビルの中。
どちらかというと、高級感漂っていて、途中のフロアではゲームや体験型アミューズメント、ミラノ座というライブエンターテイメントシアターなど創造力を掻き立てる施設がいっぱいでした。
それぞれのフロアを通り過ぎ、いよいよ10階へ。
到着です。
作品の感想などは先ほどのリンクの記事に書いていますので、省略させてくださいね。
ここからさらに、高級感ただよってました。
受付の方と目が合ったので、「当日券を買いたいんですが」と尋ねたら、自動券売機を案内してくださいました。
機械でチケットを買います。
チケット料金は4,500円です。(今回はClass Aで。Class Sだと6,500円です)
さらに中に入ると、ラウンジが・・・。
もうここは映画館ではない雰囲気。
高級ホテルのロビーのよう。
目の前にカウンターがあって、そこでチケット代金に含まれているドリンクとポップコーンを注文しました。
こちらは映画上映開始前なら好きなだけいただけるとのこと。
アルコールは別料金ですが、いろいろとメニューがあったので、もしかしたら2杯くらいはいけるかも、です。
(ポップコーンは私はひとつで十分でした)
あまり飲みすぎると、途中でトイレに行きたくなってしまうかもしれませんね。
チケット代からみて、ドリンクとポップコーンは好きなだけいただけるとはいえ、あまりおかわりできる雰囲気でもないし、そもそもここに来るお客さんの多くは、「質より量」というタイプは少ないような気がしました。
ラウンジは、映画上映開始1時間前から利用できます。
少し早めに来て、ゆっくりとラウンジで過ごしてからシアターに入るといいかもしれませんね。
わたしも45分くらい前には到着しましたので、ゆっくり過ごすことができました。
トイレもすごい洗練されていました。
パウダールームの居心地のいいこと。
この日は平日だったので、あまりお客さんはいませんでしたが、休日はそこそこいるのかもしれませんね。
シアター内もすごかった!!
全席プレミアムシート。
荷物置きのスペースやドリンク、フードを置いても肘までちゃんと置くことができるくらいの余裕のある空間。
そして、音響は坂本龍一さん監修の「SAION」という良質な音体験ができるプレミアムピュアサウンドシステム。
他にも映画は上映していましたが、他の映画館でも見れるものがほとんどなので、この料金をお支払いしてもここに来る価値がある人、というのがターゲットになっているんだと思います。
落ち着いた空間で映画を体験できる場所。
しばらく余韻に浸りながら新宿の街を歩いていました。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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