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【からだ#35】One Heart流 「さとり」の探求。老化をペースダウンさせる方法

こんにちは。


ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。


さて、今回は、有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!ひとつの世界で生きていく』のnoteになります。



前回のnoteはこちら。


老化って、ただ避けられない現実だと思っていませんか?


誰もが年齢を重ねていきますが、そのプロセスは人それぞれ違います。


なぜ、同じ年齢なのに「若々しい」と感じる人がいるのでしょうか?


その秘密は「インナーボディ」という概念に隠されているかもしれません。


エックハルト・トールさんのご著書から学んだ、「内なるからだ(インナーボディ)」と老化の関係を深掘りしながら、「時間」が心と身体に与える影響について考えてみたいと思います。


このnoteを読むことで、老化へのとらえ方が変わり、ご自身の「時間」との向き合い方に新しい視点を得られるかもしれません。


✧˙⁎⋆参考のご著書です。
エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」


最後にわたしから質問がありますので、考えてみてくださいね。


✼••┈┈┈┈••✼




1. 「いまに在る」と、老化のペースが遅くなる


インナーボディを意識していると、肉体レベルでも、恩恵が得られます。
そのひとつは目に見えて、老化のペースが遅くなることです。

インナーボディを意識するレベルが高まるにつれて、しだいにインナーボディとの融合の度合いも完璧になっていきますが、インナーボディ自体は、歳月によって変化することはありません。
一方、「衣」である肉体の方は、比較的あっという間にガタがきて、衰えてしまう気がします。

インナーボディは、80歳になっても、20歳の時と変わらず、いきいきと生命力にあふれているのです。

思考にとらわれた「からだ不在」の状態から、「からだに住まう」、または、「いまに在る」状態に習性が変わると、肉体は以前よりも軽く、クリアーで、イキイキと感じられます。

意識の割合が増えると、物質に対する幻想は減っていきます。

「衣」である肉体ではなく、時間を超えたインナーボディとひとつになって、「いま」に在り、過去と未来に思いを馳せないなら、わたしたちはもう、心にも細胞にも、時間を積もらせることはありません。

たとえ衰えたとしても、時間を超えた「ほんとうの自分」が肉体を透過して輝くため、年齢よりも若々しい印象を与えます。

エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」より


このトピックは、とても興味深いですよね。


「老化」というテーマは、わたしたちが人生を歩む上でだれもが向き合うもの。


年齢を重ねることで避けられないもののように感じるかもしれませんが、その進み方には違いがあるのはなんとなくわかるかもしれませんね。


たとえば、相手の年齢を知っていても、見た目と実際の年齢にギャップを感じることってありませんか?
これは、心や身体に「時間を積もらせる割合」に違いがあるからだと考えられますね。(ご著書の表現をおかりしています)


私たちは普段、時間という概念の中で生きています。


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