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【繊細さん#3】繊細さん(HSP)の4つの特徴 「DOES」の”D”。深くものごとを処理する
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。
今日は、繊細さん(HSP)の主な特徴についてのお話しです。
記事後半は、記事後半は、マガジン『”繊細さん”という豊かさを活かす!!』ご購入者さま向けになります。
単体購入もできるよう設定しました。
前半部分でも十分深い内容になっていますので、このまま読んでいってくださいませ。
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HSPという概念を提唱したのは、アメリカの心理学者のエレイン・N・アーロン博士。
アーロン博士のご著書、「敏感すぎる私の活かし方」には、
ご自身もHSPだということから、アーロン博士の体験や研究、研究をもとにしたメタ分析など、多岐にわたりくわしく解説されています。
提唱者のアーロン博士は、人一倍敏感な人には、
”4つの面”があると述べています。
4つのうち1つでも当てはまらないなら人一倍敏感な人ではない、とまで言い切っているそうです。
ひとつずつご紹介していきたいと思います。
D(Depth of Processing):ものごとを深く処理する
O(Overstimulation):過剰に刺激を受けやすい
E (Emotional response and empathy):全体的に感情の反応が強く、共感力が高い
S (Sensitivity of Subtleties):ささいな刺激を察知する
それぞれの言葉の頭のアルファベットをとって、「DOES」と言います。
今日は、ひとつめの”D”について書いていきたいと思います。
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D:ものごとを深く処理する
処理の深さとは。具体的な特徴
深く質問をする
あれやこれや可能性を考えて、なかなか決めることができない
考え過ぎて行動を起こすのに時間がかかる
ものごと、できごとを深く捉えたり、考えたりする
とても思慮深いのが、HSPの特徴のひとつでもあります。
とても小さなことでも、深く掘り下げてしまうことがよくあります。
「人生とは何か?」とか「生きるとは何か?」など、壮大なテーマで答えの出ない世界に浸ることもしばしば。
自然と、自己探究やスピリチュアルな世界に興味を持つ方も多い。
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ここから、深く考えることについてさらに”One Heart”なりに深堀りしていきたいと思います。
よく考える傾向にあるので、考えた末にそこからみえるパターンや意味を見出すことができる
点と線がつながる、みたいな感覚だと思います。
意識的、無意識的どちらにしても、よく考える繊細さんはこういった思考の先にうまくパターンを見出し、解決策をみつけるのがうまい人が多いと思う。
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無意識で何か結論や答えが出た場合、それは直感と呼ばれるメッセージであることが多い
すてきな記事だな、と感じていただけたらぜひ!サポートをよろしくお願いします。これからも有益な記事を書いていきます。