
【人間関係#45】One Heart流 「さとり」の探求。愛を求める迷子から、満たされる自分へ。
こんにちは。
ピアノ講師、メンタルコーチの「One Heart」です。
今回は、有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!平和な心で生きる方法』のお時間です!
前回のnoteはこちら。
有料マガジン『”差”取り(さとり)プロジェクト!平和な心で生きる方法』を新たにご購読いただく方が最近本当に増えていて、とてもうれしく思っています。
わたしの記事を見つけ、読んでくださり、心から感謝しています。
すでにご購読いただいているみなさまも、いつも支えてくださり本当にありがとうございます。
みなさまからの”応援”が、こうしてわたしのモチベーションにつながり、そのエネルギーがまたみなさまのお役に立てる形となる・・・この素敵な循環が生まれていることを、とても幸せに感じています。
これからも、わたし自身が”楽しみながら”記事を書き続けていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
✼••┈┈┈┈••✼
手に入らないものほど、美しく見える。
届きそうで届かないものほど、欲しくなる。
これは、人の心に組み込まれた不思議なしくみなのかもしれません。
では、その正体とは何なのか?
もし、そのしくみを理解できたら、わたしたちの欲望はどう変わると思いますか?
✧˙⁎⋆参考にしているご著書です。
エックハルト・トール著「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」
1. からだのレベルでは完全になることを求めている。それが恋愛です。
Q:どうしてわたしたちは、相手に「おぼれて」しまうんでしょうか?
A:ロマンチックな恋愛関係が、こんなにも鮮烈で、しかも普遍的に求められるのは、それなりの理由があります。
それは、さとりをひらいていない人間には不可欠な感情である「恐れ」「飢え」「欠如」「不完全」を、恋愛関係が取りのぞいてくれるように思えるからです。
「不完全な状態」には、からだと心の両面があります。
からだの面では、人間は明らかに完全ではありません。
わたしたちは、男性か女性のどちらかであり、たとえて言うなら、「1個のりんごの半分」みたいなものです。
からだのレベルでは、完全になることを求めて、「すべてはひとつ」の状態に戻りたい、という思いが、異性に惹かれるというかたちで表れているのです。
男性と女性が、正反対のエネルギーの極を持っているために、ひとつになろうとする衝動は、抵抗しがたいものになります。
肉体的な衝動の根底にあるのは、魂の衝動です。
しかしながら、性的な一体化は、「すべてはひとつであること」を一瞥しているようなものです。
わたしたちは天国を一瞬だけ、のぞき見できるかもしれませんが、そこにとどまることはできず、あっという間に「すべては別々の世界」に戻らなければならないのです。
これは、人間の本能がそうさせるものなので、簡単には否定できませんね。
本書では、「肉体的な快楽は、一瞬の満足に過ぎない」と述べられています。
理論的に(冷静になって)理解しようとすると、「浮気」という行動は、
ここから先は

マガジン内の記事がすべて読み放題になっています。 「“差”取りプロジェクト」とは? このプロジェクトは、人生をもっと軽やかでシンプルにする…
すてきな記事だな、と感じていただけたらぜひ!サポートをよろしくお願いします。これからも有益な記事を書いていきます。