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#6 お蕎麦選びの「配合割合」その2

こんにちは~!
いつもご覧いただきありがとうございます。
前回のそば粉のうんちくはいかがでしたでしょうか?
少しお役に立てましたでしょうか😊

よろしければ👇
ご覧になってみてください。#2~#4
https://note.com/my_beansfamily/n/n03f5c148cdd5

では・・・
前回の続きで美味しいそばを求めて、そばの重要な「そば粉の割合」 からのパッケージ裏面の原材料表示を紐といて、お話ししたいと思います。


少しは買うときの参考になるかな~
と思っています。


美味しいそばを語るうえでかかせない「うんちく2」そば粉の割合の原材料のはなしです。


ちょっと深~いお話なので「マスター」すれば家族から賞賛の嵐になる!
と願っております。
(そこまでいらねーよ!となる可能性も大ですが・・・)


ではいってみましょう!!!


美味しいお蕎麦選びのポイント


お蕎麦の原料である「美味しいそば粉」は、多いほど美味しいかなぁと思っています。

でも、そば粉が多ければ多いほど・・・
つなぐのが難しくてすぐに切れるんですよね🥺

そば粉五割を超えると無添加では途端に麺が切れだし、激ムズになります。
でも、そんな麺切れを解消する救世主・・・😤

何だと思います???


とろろいも・・・

のり・・・

お米・・・


ぶっぶ~違います。
手打ちそばならとろろとかも良いと思いますけど・・・


正解は🤩

小麦たん白(業界ではグルテンと呼ばれています😲)

おお~👏


・・・とはならないよね



なんだそれっ!

が正解です。🤬




小麦たん白とは・・・


簡単に言うと 小麦粉のつながる粘り成分を抽出した純度の高いつながり成分です。(ガム状の物質)
水を加えて捏ねることにより網目構造が形成され麺のつながり、弾力、歯切れなど美味しい部分に直結する成分です。


それほど威力の強い小麦たん白なので、、、
入れすぎるとどうなるか???


そば粉がたくさん入ったの配合の高い麺はつながるが、、、


はい!  味出ません
網目構造がたっぷり出来て全部マスキングされます😱
なので・・・蕎麦独特の味や香りは外に出ないし、歯切れのよい美味しい食感もなくなり、固くて弾力のあるような麺になります😱


せっかく美味しいそば粉をたっぷり入れても、味が出てこないんじゃ意味ないかなと・・・


そば粉をたくさん入れて、本当はギリギリつながるぐらいが良いのだとか・・・


なぜ?こんなに原材料で引っ張ったか?


それは、、、世の中にはたくさんのメーカーさんがいろんなお蕎麦を作って売ってますよね!

全部美味しければ良いんだけど、、、
残念ながらそうではないんですよね😭

メーカーさんもわざと美味しくないように作っている訳ではなくて、日持ち、コスト、生産ライン、納期などなど最適な商品として開発をして売っている訳で・・・


だから、消費者の皆さんが賢く選んで商品を買う事で、美味しい物が食べられるし、美味しいそばを作ってるメーカーさんも潤って、さらなる美味しいそばの開発が出来ると言う「好循環」になるわけです。


当然、その場面、場面で食べたいものは変わるし、体調や気分でも大きく変わるし、そもそもこだわりなんかない事もあるし、人によってそれぞれです。(それぞれの理由に対応するお蕎麦がスーパーとかに並んでいます。)


でも、少しでも美味しいものが食べたいとか・・・誰かに美味しいものを食べさせたいとか・・・思った時に何か参考があれば嬉しいかなと思います。

なので、、、知るだけ知っておこう作戦です。



と長々と話してまいりましたが、原材料表示から参考になるポイントを・・・


次回のノートでお会いしましょう!!
近日公開

お蕎麦選びの配合割合3に・・・つづく

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