こんな変わった方法で、東京の仕事を地方で受けるのか、あるいは、東京に身をおくのか。
今日は主に地方に住んでいる大学生で、就職活動中の方に向けて、または、Uターンでの就職を考えている方(学生、社会人問わず)に向けて、お話したいなと思っています。
私自身も東北の田舎の出身で、
今15年以上東京に住んでおりますが、
東京とその田舎の方のどこで就職するのか
当時多少は迷っていましたが、
東京にはちょくちょく遊びに行っていたので、
東京がいいんじゃないかなと薄々は思っていたんです。
そして、高校生ある日、田舎の駅の立ち食いそば屋でお蕎麦を食べていたら
そこのおばちゃんと雑談したときに言われた事がきっかけで決意しました。
「東京に行った方がいいよ」って。不思議ですが。
東京に行った後、自分の意識みたいなもの変わりましたし、
いろんな人間がいるって事も知りました。
田舎に住んでいればそれなりにのんびりはできるんですけども
それ以上のことが当時あったのかって言ったらクエスチョンです。
ただ今はインターネットもありますし
その地方に身を落ち着かせたからって
就職で仕事が少ないかというと
そうでもないというふうには思います。
遠隔で東京からの仕事を地方で受け取るみたいなのも
あったりします。オフショアというものです。
例えば映像業界で言うと
アニメーションとかナレーションの読みとか。
あとは CG 制作とかそういう人たちは
もしくは離れたところで地方都市から
働いているのは今でこそありますが、
その15年前でもそんなものはなくて
田舎は田舎のところでそういう仕事を
見つけて行くみたいなところが普通でありました。
なので、今地方でやれなくはないということは一つあるんですが
ただ刺激とか、感覚が違う人たちと語ったり
接触したり、仕事で背中を見たり、
海外の人たちがやってきたりとかする
という意味ではもちろん東京とか大阪とかは
中心地ですね。
憧れだけで入って大丈夫なの?という
疑問もあるかもしれませんが、
憧れでも入ってもらっても大丈夫だと思います。
憧れがやはり大事で、現実とのギャップみたいなの
見えてくるんですけど、
それでもやっぱりそこにいたいと思うのか、どうかを
肌で感じた方がいいです。
それでやっぱり肌に合わなかったというのであれば、
悔いはありませんよね。何も試さずに諦めるよりかは
何万倍もいいです。
今の時代、インターネットのことを
考えると地方でやってく、あるいは、
親元を離れないでやっていく
近くで親元の近くでやりながら
仕事を受けようといいますか
地方の仕事もオフショアで請負の仕事も受けることが
可能になってきているという風には実感しますね。
結局、まとめると、
15年前ぐらいだったら、東京で刺激を受けると言う意味でも、仕事にありつくという意味でも上京した方がいい。
今だったら、オフショアという概念があり、仕事も東京から地方で受けられるし、
地方で華やかな仕事もやれなくはありません。CG,アニメ、イラスト、音楽、ナレーションとか。
じゃぁ、東京とどうやって繋がるのか、といえば、様々な手段があります。
正統な方法でいけば、ランサーズ、クラウドワークスなどのクラウドに登録して、ディレクターなどと繋がる。
SNSで発信しているクリエーターに直接DMを送る。
そして、そのクリエーターがやっていない分野を探し出す。
例えば、楽曲制作なら繋がれそうとか、その人がやれていないこと
を追うということです。
意外に盲点なのが、制作会社に営業をかける。
今はメールで営業をかけられますね。
作品集を送るのがいいです。
昔で言うと、FAXで、コンテを送って、自分はこんなことができるといって、
名の知れたCMディレクターを知っています。
FAXしか手段がなかったような時代よりかははるかにいい環境です。
さらに盲点なのが、(ここまで読んでいただいてありがとうございます。ここから先は、自分の経験から得たものなので、有料とさせていただきます。返金OKです)
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