見出し画像

「神の視点」で人生を俯瞰していくのです。

私は、神だ。
という決め台詞の芸人が大好きだった。

人生が苦しい時、神の視点に立てると楽になる。

イメージとしては、優待離脱している感覚。
私は私であり、私でない。
日常を懸命に生きる私を、遥か上空に存在する神の視点から、そっと優しく見つめている感覚。

他人に怒りを覚えた時にも効果的だ。
リアルに存在する私自身で悪意に対峙するとストレスが溜まるが、神の視点からそんな愚かな人間を見下ろしていれば、むしろ慈悲の心が生まれてくるかもしれない。

あらまぁ、可哀想に。
辛いことがあったのですね。
人間とは苦しいものですね。

私の人生を懸命に生きることに疲れたら、ふと力を抜いて、天へと舞い上がってみましょう。
そして神の視点から、この人生というステージをそっと微笑みながら眺めていましょう。

悲劇でしかない人生も、天から俯瞰してみたら、喜劇へと変わるかもしれません。

私は、神だ。
私は私でもあり、神でもある。

モードを切り替えながら生きればいいのです。
いけそうな時はリアルの私に戻って、人生を楽しんでみればいい。
ダメだやってられない。こんな世界では生きてられないと感じたなら、神の私へとなり変わって、一休みする。

神を信じるとか信じないとか、どっちでもいい。
要は神になりきれるかどうか。

あなたは神だ。
辛いでしょう。逃げ出したいでしょう。
神であるあなたが、遥か上空に存在しています。
その神であるあなたへ、意識を移してみるのです。神であるあなたから、現実世界のあなたへ視線を送ってみるのです。優しい言葉をかけて、人生を肯定してあげるのです。

別に私は神も宗教もスピリチュアルも信じているタイプではないけど、一つのライフハックとして、神になってみるのもアリなんじゃないかなと思っています。
あなたも神になって、人生を楽に眺めていきませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?