養護教諭から教えてもらったこと 2
前回に引き続き養護教諭の方とお話しさせていただいたことを書きたいと思います
小学校での性教育について 賛否ある問題
はどめ規定
妊娠に至る過程は取り扱わない
そもそも はどめ規定を改善した方が良いと私は考えています
今はインターネットで様々な情報を得ることができますが 正しい情報も間違った情報もあります
教師が教えられないのであれば専門家がその部分を担って良いのではないでしょうか
また 子ども達への伝え方に配慮は必要です
出産場面を見てトラウマになる子だっています
ココロに傷を抱えている子へはその後のアフターフォローも大切です
出前授業をするのであればしっかりと担当する先生と打ち合わせをしてアフターフォローまで出来るようにしたほうがいいと思っています
子ども達のための授業が子ども達を苦しめることになっては困るのです イヤなのです
養護教諭の方と費用の話にもなりました
ぶっちゃけ無料だとありがたい だって講話への予算はないのが現実で どこから費用を出すのかが課題になるそうです
人権講話の予算?PTA?研究費?学年会費?
私は教育関係者ではないので 目から鱗の話ばかりで聞いていて面白いけれど それでは困るなぁとも思いました
大切な話なのにお金の話で足踏みなんて…
難しい話なのかもしれませんが フローチャートみたいなものがあればどこの学校でも予算取りや事前打ち合わせがしやすくなるのでは…
でも専門外のことはさっぱりです
ここは詳しい方にどんどん改善をしていって欲しい!と願わずにいられません
それにしても 教育現場は自由があるようで無さそうですね
規定や規則のしがらみ 子どもたちだけでなく保護者との兼ね合いなど…大変そうです
今回は養護教諭の方からお話をお聞きしましたが 日々学校教育をされている先生方 本当にお疲れ様です!ありがとうございます!
立場が違えば見え方も違います
違うからこそ 良い支援に繋げられるのではないでしょうか
子ども達が自分自身の人生を幸せにしていけるよう 先生方と協力し合えたらいいなぁと思いました