謎だらけな私のカラダは小宇宙☆鼻の奥が万病のもとなんて知らなかったって話

この春から分子栄養学を学び始めた私。

まずは、自分のカラダと向き合っているのですが、もう本当にショックが隠せない状態です 笑

10代、20代の不調は、貧血や血糖の乱高下や甲状腺機能が影響していたのかと、今振り返ってわかることに愕然としていたりします。


今まで取り入れてきた東洋医学や自然療法などで、いまひとつ効果が出なかったワケを考えつつ、カラダの中で何が起こっているのかを、細胞レベルでとらえる意味をひしひしと感じています。


ホント、カラダって小宇宙ですよね。

昔、スピルバーグが制作総指揮の、こんな映画がありました。知ってる?ブレイク前のメグ・ライアンが出てます。(お若い方は、メグ・ライアンも知らないかしら?)


SFコメディですが、カラダの中が小宇宙であること、笑いながら観れちゃいます。(今観ると、ツッコミどころ満載なのかも?)

分子栄養学で結果を出すひとつに、隠れ炎症を疑え!とあります。炎症を起こす部位がいくつかあるのですが、隠れ炎症と言うだけに検査データは基準値内、一般的な炎症症状は現れていないという厄介なもの。

その隠れ炎症のひとつに「慢性上咽頭炎」があります。


これ、なんだか私、当てはまる症状がある…と、ドキッ!

頭痛・肩こりは、もともとある症状だったので気にしなかったし、後鼻漏は耳鼻科でアレルギー性鼻炎と診断されていたので、仕方のないものだと思っていました。

このちょっとした不調、慢性上咽頭炎の症状にあるのですよ。もしかして、私・・・「慢性上咽頭炎」なのかも!?とかなり疑いだしています。

だけどこの治療を行う耳鼻科は少ないし、かなりの痛みを伴う治療(EAT/Bスポット療法)みたいなんですよね。


なので、まずはセルフケアでやってみようと講座で紹介していた先生の本を参照にはじめてみました。


①鼻うがい

アーユルヴェーダでもナスヤと呼ばれる経鼻法があり、私も最近はサボっていましたが、ターメリックオイルを点鼻していました。サボった理由は半年くらい続けたけど、劇的な効果がなかったから。

鼻うがいは、気が向いたときにハナノアを使ってやっていました。

先生の本によると、生理食塩水の点鼻を1日2回で良いそうだし、すっきりしたいなら生理食塩水で鼻うがいとあったので、朝に鼻うがい、夜は点鼻ではじめてみました。

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②首の後ろを温める

夜、寝るときに、首の後ろに湯たんぽを置き、温めるようにしました。上咽頭炎特有のうっ血が改善されるそうです。

気持ちよくて、寝つきが良くなりました。


③口テープをして寝る

口呼吸を鼻呼吸へ。空気を浄化できない口呼吸は、ウイルスウェルカム状態です。全く無意識ですが、普段は口呼吸してるんですよね。寝てるときは特にそう。なので強制的に鼻呼吸をと、口テープ就寝はじめました。

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④寝る前の歯磨き8分

口腔内の清潔も大切。ばい菌を咽頭に入れないために、念入り歯磨きは歯垢を除去するように行います。8分って・・・と思いましたが、夜だけならと、頑張っています。やったりやらなかったりだったデンタルフロスも習慣づけるようにしています。歯科受診して、口腔内チェックもしました。必要な治療がみつかり、通うことになりトホホ・・・


⑤あえうべ体操

講座で紹介された「あえうべ体操」。

これも口呼吸から鼻呼吸へ誘導する体操です。この体操にはいびき・睡眠時無呼吸症候群の解消、ドライマウスの改善や咽頭炎・喉頭炎よの予防効果だけでなく、リフトアップという美容効果も望めます。

介護施設などでも、誤嚥性肺炎予防に行っているそうですよ。

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私は、歯磨き後の、1日3回、朝・昼・夜に30回ずつ行っています。


もしも改善されたなら

①~⑤、まだはじめて3日目。

症状が少しでも改善されたなら、私は間違いなく慢性上咽頭炎でしょう。確定診断は、慢性上咽頭炎の治療を行う病院の受診ですが、それには1~2ヶ月セルフケアで様子をみてみようと思います。手ごたえがあるようなら、勇気を振りしぼって受診してみます。


プチ不調って未病状態であって、健康ではないのですよね。


まずは自分のカラダの小宇宙を探索したら、みなさんの小宇宙の探索船操縦法をレクチャーできるように、楽しみながら学び続けます✨


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助産師ゆかり
パラレルキャリアをもつフリーランス助産師です。歩くパワースポットと呼ばれるくらい幸運体質な私が、妊娠/出産/子育て/女性の健康/の情報発信と日々のくらしのよしなごとをエッセイでつづっています。サポートしていただけたら最高にうれしいです!