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nagatone
2021年9月17日 20:00
薄い本といっても同人誌ではない。これまでさんざん書評が書かれ称賛され続けてきた外国文学のうち、特に薄くてすぐ読めそうなものを最近読んでいる。どれも日曜日の午後に読み終わるほどの分量だが、果たしてこれまで名作として読み継がれてきたのが納得の作品ばかり。なぜかフランス文学ばかりになってしまったが、これは意図したものではない。『夜間飛行』(サン=テグジュペリ) サン=テグジュペリ自身の飛行機乗りの