幸せのカタチ
こんばんは。
今、僕は本業の仕事を終え、UInkの発注作業が終わってからNoteを書いています。
ちょうど今、日付が変わったところです。
BGMは Pellicule/神門を流しています。
この曲には思い入れがあり、時々無性に聞きたくなります。また、この曲についても語りたいです。
このタイトルで書こうと思ったのは、
最近、ふと幸せだなぁと感じることが多く、
この気持ちを目に見える形で残したい!と思い立って今に至ります。
伝えたいのは、「いま周りにいる人」と「これから出会う人」を大切にしましょう。
という、ごくごく当たり前の話です。
興味がある人だけ読んで下さい。
多分面白くないです。笑
「やりたいこと」は決めつけから始まる。
僕は元々、明確に「やりたいこと」があった訳ではないです。
やりたいことを必死に探していました。それもかなり直近まで。笑
でも、今は心から「やりたい」と思えるものがいっぱいあります。本当に時間足りないです><
「やりたい」ことができたのは目の前の興味あることを、「やりたいことだ」と決めつけてやってみたからです。
「やりたいこと」ができた経緯について語ります。
約半年ほど前の話です。
当時、ワンルームのアパートに会社の同期と住んでいました。
僕も同居人もビジネスの話をすることが大好きで、
毎日あたらしいサービスの情報や最新のニュースを共有して、「あれはイケてる!、もっとこうだったら良いのに!」と議論をしていました。
ある日の仕事終わりに家でいつも通り議論をしていると、ふと同居人に「しゅんってさ、何がやりたいの?」と聞かれました。
僕は「教育!日本教育の選択肢を増やしたい!」と答えました。
当時はそう思っていたし、今も気持ちは変わっていないです。ただ、今は実現する為にやるべき事や優先順位は変わりました。
すると、同居人に「それ、ほんとにやりたいこと?どうしても?」と続けて聞かれました。
僕が「うん。」と答えると同居人が間髪入れず、
「どうなったら選択肢が増えたといえる?」
「それって今すぐにできない?」
「今、やっていることって何?」と質問攻め。
最後にとどめの一言。
「ほんとにやりたいことだったら、もう何かやってるんじゃない?」
僕は心が痛かったです。否定したかったし、言い訳をしたかったです。
でも、できなかった。情報収集だけで行動に移せていなかったから。
一方で同年代の友人が教育事業を立ち上げる準備をしていたからです。 友人の会社 「UNERI」
一本連絡すれば手伝うことができたかもしれないのに、それをしなかった。
今の会社を辞める勇気がなかったし、入社して約半年の人間が働きながら手伝えることなんてないと決めつけていた。
当時の僕は「あぁ、やりたいことじゃないのかも・・・」と、思ってしまいました。
その時に「やりたいこと」がなくなりました。
正しくは、「本当にやりたいことだと自分が認識していたもの」が、なくなりました。
割り切った僕は「やりたいこと」ができた時にすぐに行動に移せる、またはやりたいことをしている友人に力を貸せるように、できることを増やそうと考え、
ひたすら興味あることを勉強しました。
デザイン、プログラミング、マーケティング、RPA、投資。
簡単なHP制作、ブランド立ち上げ、ツールの開発、PL作成
これらのことができるようになりました。
全てまだまだ初級者ですが・・・笑
できることが増えるとやりたいことが増えるんですよね。自然と。面白いくらいに。
それでアウトプットをすると友人が反応をくれる。
会社のHP制作を任せてもらったり、僕のブランドの服をかってくれたり。
時にはデザインのフィードバックももらったり。笑
最近では購入した服を着てシェアしてくれる友人が多く、実際に会ったことのない友人の友人まで購入してくれるようになりました。
本当に支えられているなと感じています。
応援してくれた人が一歩踏み出したら僕も全力で応援します。
できることは全てやります。
Life is blank canvas.
今日・・・いやもう昨日ですね。笑
会社の上司と人生観について話しました。
「人はなぜ生きているのか。」
ドでかいボールをいただきました。
僕は、「生きている意味はない」と思います。
正しくは「種」を残す以外に生きている意味はない、です。
でも、だからこそ「生きている間に何をするのか」が、重要だと思っています。
例えるなら、
人生は真っ白なキャンバスです。
生まれた当初は、何も描かれていない。
何か行動して経験を得るごとに、
点や線が描かれ形ができ、色がつきます。
ー 死ぬ時に1枚の絵が完成する。
絵画も人生も評価するのは「周りにいる人」です。
「自分」ではない。
自分が周りの人にどんな価値をもたらせたか、
ここが一番重要なことだと思っています。
会社の意味を再定義しよう。
会社の由来を知っていますか?
日本では会社(=企業)という意味が一番知られていると思いますが、英語で company というと何か一緒に行動する仲間や集団という意味でも広く使われているようです。
companyの語源は後ラテン語で、
「ともに(com)パン(panis)を食べる仲間(y)」です。
※パンには food (食事)という広義の意味もある。
こうして語源を辿るとお酒を注ぎあい、食べ物を分けあうことは、会社(company)という集団の本質だと思います。
COVID-19によってリモートワークがスタンダードになり、働き方に大きな変化がもたらされました。
フリーランスや副業・兼業が増加し、
自身のスキルを使って新たな環境を求める人が多くなりました。
会社への帰属意識の低下を課題と捉える企業も多くなると、考えています。
しかし、結局どこまで言っても人と人との繋がりで世界はできています。
自分の周りにいる人は全て仲間です。
まずは周りの人を笑顔にすることから始めます。
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