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鮒寿司を食べた感想
今日は鮒寿司を食べてみたのですが、その感想について書いていきます!
鮒寿司とは滋賀県の特産品でして、日本に現存するなれずしでは最も古い形態を残しているそうです。
原料魚としては一般的には子持ちのニゴロブナを使用しているそうですが、ゲンゴロウブナも使用されているそうです。
原料魚の鱗、エラ、内臓を取り除いた後、腹腔に塩を詰め込んで桶に何層にも並べて塩漬けし、それを水洗いしてから米飯に塩を混ぜたものに漬け込んで熟成させるそうです。
鮒寿司は前から興味があって食べてみたいと思っていたのですが、たまたま家の近くで滋賀フェアが開催されていて、そこで鮒寿司が売られていたので買ってみました!
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パッケージを開けてみると思ったよりかは臭くなかったです!
しかし実際に食べてみると食べ物が腐ったような酸っぱさでして、めっちゃ酸っぱくてちょっと気持ち悪くなりました。
酸っぱ過ぎるのか、あまり塩辛さは感じませんでした。
それとお酒のような風味もあり、お漬物の発酵が進んだような風味もありました。
ちなみにオレンジ色のブツブツはフナの卵だそうです。
フナの下には発酵したお米もあり、フナよりもクセのある感じで、フナよりも酸っぱかったです。
ちなみにお米はチーズのような風味もありました。