お金の価値と味わい深さ
今日も、買取業者へ行ってきました。
今度は相見積もり(あいみつ)を取ろうと準備万端。
まず、1軒目に行ったところ、駐車場が車でいっぱいだったので、予定を変更して2軒目へ。
売ろうとしたものは、食器とペンダント3点と万年筆。(もちろん万年筆は見積もりだけで、絶対に売りません。)
結果から言うと、全部で4,000円になるそう。
万年筆ががんばったそうです。
食器は一部装飾が外れているので金額付かず。買取不可。
アクセサリーのうちのひとつは銀でした。2つは買取不可。
でも、今回は他のお店にも行くので、全部持ち帰り。
ここでわかったことは、万年筆は、ニブだけで売るより全体で売った方が良いとのこと。
1本2,000円程度だということ。
(そうすると前回は、少し安いけど、まぁ、妥当なのか?)
ちなみに今日お店にいた方は店長代理ということで、また名刺をいただきました。
好きなブランド:ROLEX(なぜみんなROLEX好き?)
趣味:料理(庶民的でいい感じ)
好きな食べ物:お寿司(なぜみんなお寿司好き?)
でした。
ROLEX人気、高し。
というわけで、もう1軒の買取業者に予約を入れ、その間に食料品を買い、昼食を食べました。
もう1軒の方でわかったことは、万年筆は人気が無いと高値が付かないとのこと。
つまり、最新モデルの方がいい。(ブックオフと同じ仕組みですね。)つまり、ビンテージ万年筆は、買取業者にとっては価値がないんですね。
食器は装飾品が付いていれば1000円。取れてしまっているので100円。(10分の1!欲しがる人がいなくなるからだそうです。)
ガラケーは、5個ぐらいあれば値が付くけれど、一個だと付かない。
iPhoneは高い。
最初の業者で断られた食器を買ってもらえたのは、ありがたい。
銀のアクセサリーが100円。
というわけで、200円もらって、帰ってきました。
メルカリやヤフオクのように、好きな人達が好きなものを手放したり買ったりする世界は楽しい、と思いました。
お金の価値ってなんだろう。
査定だけではない、趣味という味わい深い世界が楽しいんだな。