「お腹の中で愛をもらったんだ。」
「ねぇー、◯◯(息子4歳)は、なんでそんなに可愛いの?」
私はたまに、この言葉を漏らす。
今日も、息子の可愛い瞬間がたくさんあって、つい溢れた。
「なんでだと思うー?」
と聞く息子。
これまでにも、このやりとりがあって、息子が言いそうな答えを私は知っていた。
「愛がいっぱいだから?」
「せいかーい♪」
(…そういえば、これは誰の愛のことを言ってるんだろう?息子から私への愛がいっぱいってことかな?友だちや周りの人にもらった愛がいっぱいってことかな?)
と、ふと考えた。そして息子に聞いてみた。
「誰の愛がいっぱいなのー?」
そして返ってきた答えは
「かあちゃん。」
(…ん?私か!?!)
と思っていたら、息子から話してくれた。
「ぼくは、かあちゃんのお腹の中で、かあちゃんからひとつ愛をもらったんだ〜。かあちゃん、(ぼくが)お腹の中だから気づかなかったー?」と。
普段から「◯◯(息子)、大好き。」「◯◯(息子)、愛してる。」「◯◯(息子)、今日も明日も明後日も、ずっとずーっと大好きよ。」と、寝る前に伝えたり、ふと、大好きだなぁ〜、愛してるなぁ〜と思ったとき(駅からの帰り道や、保育園までの徒歩送迎タイム、お家でゴロゴロしているとき、寝る前、特に何にもないけどそう思ったときなど)に、その瞬間に伝えたりしていたが、息子がそんな風に思っていてくれたなんて。
そして、お腹の中でもそう受け取ってくれてたなんて。
この上ない幸せだなぁとしみじみ感じ、思わず今、記録に残しているのである。
今日も愛してるぜ、ベイビー!
かあちゃんより。
ラブリーな息子と育児の記事 載せときます♪