痛みが分かる人に私はなりたい。(おばあちゃんごめんね。)
最近、膝の痛みが強くなってきて…
タイミー2日続けて出勤した次の日に体のメンテへ
いつもは若手の女の先生に施術してもらうのですが、その日ベテランの先生が午前中キャンセルが出たとのことで、なかなか治らない、私の右の親指と左膝を診てもらいました。
悲鳴をあげたくなるほどの痛みがありましたが
先生に施術してもらったら…
痛くて腫れていた右親指の付け根の腫れがへこみ
膝は今まで見たことのない骨がみえるようになりました。
膝の動きが悪く、腫れていたとの事で本来の膝の形になりました。
この原因が2年前の足首の骨折で、くるぶしの位置もおかしいとのことでした。
全て適正な位置に直してもらったら…体が落ち着かなくて、好転反応というものでしょうか?
直ぐに横になりたくて…でもなれなくて。
その日は、午後から子供達のインフルエンザ
ワクチンの接種の予約があり、泣く泣く病院へいきました。
帰って来てから
「ごめん、お母さんちょっと休ませて」
と子供達に言い、ソファに横になりました。体中痛すぎて指1本動かせません。
「お母さん5時になるよ」
と起こされても、全身が痛くてもうどうしようもない状態で…
(心の中で)泣きながら、どうにか子供達にご飯を作り、早く休みました。
こんな状態いつまで続くのか…やっと生理前と生理中の不調が良くなってきたのに。
やっぱり歳をとってからの骨折はその後にもこんなに影響するものなのですね。
歳は取ってみないと分かりません。
体がどんな風に変わってくのか、自分の体で変化を観察しています。
祖母が生きていた頃、20代だった私に祖母は
「膝痛いから、電気かけに病院に連れて行って」
と頼まれたのに、若かった私は仕事に遊びに夢中で
あまり連れて行ってあげなかったこと、今更後悔しています。
毎日痛い膝と向き合いながら、
「おばあちゃんあの時ごめんね。」
と謝っています。
何事もなってみないと分からないもので、
今回の経験も、膝の痛い人の気持ちが理解する事ができる良い経験になりました。
膝が良くなるというのが売りのサプリのCMをよくTVでやっていますが、痛くなってみると飲めば治るならと、すがりたくなる気持ちも分かりました。
祖母も購入しようとしていたのでしょう。
よく、友達から教えてもらったサプリの電話番号を書いた紙を母に見つかり怒られていました。
私は、好転反応を乗り越え昨日ぐらいからだいぶ良くなって来ました。
まだしっかり治るには少しかかりそうですが、
今回の経験を元に、次は母や父がそうなった時にはちゃんとわかってあげられる自分になれそうです。
膝が痛くても、自家製の漬物を大きな樽いっぱいに漬けていて、重い漬け物石も軽々と持ち上げていました。
今頃なら、白菜の漬け物を漬けている頃…
痛くても頑張って毎日を生きていた祖母を思い出し、こんな事に弱音を吐かず、治しながら前に進んでいこうと思います。
12月はタイミー入れまくっていますから!
おばあちゃん、あの時は本当にごめんね。
私、頑張るよ〜!