インサイドセールス新人対談 〜キャディで加速する若手インサイドセールスの成長とは〜
はじめまして!
キャディのインサイドセールス(以下IS)を担当しています、武藤(@kt_610s)です。
キャディは全方位職種で採用強化中ですが、僕が所属するマーケティング・インサイドセールスチームでも積極的に採用活動を進めています。
自分は6月入社でしたが、6月は社内異動も含めて5人がインサイドセールス配属となり大きく組織拡大したタイミングでした。
また22卒・23卒世代の若手4人が同月に同部署に集まるというキャディの中でも珍しいタイミングでもありましたので、せっかくなら!とこの若手4人でキャディのインサイドセールス(以下IS)や今後のキャリアについてお話ができればと思っております。
スピーカー
入社の動機や背景
――まずは皆さんの前職でのご経験や、スタートアップで働きたい、キャディで働きたいと思った理由を教えてください!
武藤:
僕は前職はSIerで働いてたんだけど、それまでずっとスタートアップでゴリゴリやってて、その時のコトに向かってる感と成長実感が楽しくてもう一回スタートアップで働きたいなって思った。キャディに決めたのも、スタートアップでまたあの熱量を感じたかったからなんだよね。
登坂:
僕も実は似たような感じで、キャディに入ったのも、日本を代表するグローバルスタートアップになりそうだってところにすごく魅力を感じたからなんだよね。優秀な人が多くて、自分が一番活躍できなさそうだなっていうのが逆にチャレンジだと思った。スタートアップってそういう環境だよね。20代でしっかり経験積んでおけば、後々役に立つこと多いし。
佐藤:
僕は前職ではコンサル業務と営業を同時にやってたんだけど、どっちつかずで何も身についた感がなかったんだよね。だから何かに特化しようと思って、ISが面白そうだなって感じたのがきっかけかな。みんなそれぞれの理由は違っても、最終的にはやっぱりスタートアップで成長したいっていう思いは共通してるね。
亀谷:
僕はもっと広く言うと、同年代の友達とか見てても、スタートアップでバリバリやってる人達はスピード感とか経験値が全然違うなって思った。だから、20代のうちにどれだけ経験できるかで、将来がだいぶ変わるだろうなって思ったんだよね。
仕事で感じる魅力や挑戦
――キャディのISの魅力として感じることを教えてください!
佐藤:
キャディのISとして働いてると、やっぱりデータドリブンな仕事の仕方が求められるじゃない?そこが面白くもあり、難しくもある部分だよね。
亀谷:
確かに、データドリブンに意思決定していくっていうのはすごく魅力的だと思う。ツールが揃ってるっていうのも助かるし。逆にその分、他の会社に行ったらツールが少なくて困るんじゃないかなって思うこともあるくらい(笑)。あとはみんながフラットに意見を言い合える組織っていうのも、働きやすさに繋がってる気がする。
武藤:
ツールが豊富っていうのは確かに魅力だよね。キャディに来てから、こんなにいろんなツールが揃ってるんだって驚いたし、これを使いこなせれば、どこに行っても通用するだろうなって思った。
登坂:
でも逆に言うと、このツールを使いこなすことが求められるからこその挑戦でもあるよね。僕も最初はツールを使いこなすのに苦労したし、今でも完全にマスターしてるとは言えないけど、その分、自分が成長してるって実感があるかな。
組織としても、年齢関係なく意見を出せるし、みんなが同じ目標に向かって頑張ってるって感じがして、それがこの仕事の一番の魅力かなって思う。
自分たちのキャリア目標や、今後のチームの姿
――キャディのインサイドセールス(IS)で経験を積んだ先に、皆さんが目指すキャリアについて教えてください!
佐藤:
僕は自分がまずしっかり成果を出したいと思ってる上で、キャディの中で色々と整備されつつあるけどまだまだ言語化されてない部分が多いと思うんだよね。だから、そういうところを自分が発信できるレベルにしていきたいなって考えてる。
最初はフィールドセールス(以下FS)を目指してたけど、今はマーケティングも面白いんじゃないかって思い始めてる。特に、バーティカルSaaSでの質の高いターゲッティング方法をどうやって作っていくかっていうところに興味があるんだよね。
亀谷:
僕も短期的には自立して結果を出せるハイパフォーマーになりたいと思ってる。中長期だと、特バーティカルSaaSで限られたターゲットにどうアプローチするかっていう部分に魅力を感じてて、マーケティングにも興味が湧いてきたかな。キャディでマネジメントできるレベルにまでなりたいし、営業だけじゃなくて、マーケティングや他の知見も広げていきたいと思ってる。
武藤:
みんなは事業サイドでのキャリアプランを持っているみたいだけど、僕はコーポレートの方にキャリアとしてフォーカスを当てたいと思ってるんだよね。HRとかODとか、そういう分野でキャリアを積んでいきたい。そのためにもまずは事業サイドで顧客や市場の解像度を高めていくのが今の目標かな。
登坂:
みんなそれぞれ違う方向性を持ってるのが面白いね。僕もマーケティング戦略を考えるのが好きだから、28歳までに今のマネージャーを超えて営業企画とかそういう方向に進んでいきたいと思ってる。
みんなが目指してる方向が違うからこそ、それぞれの強みを活かしてチーム全体を引き上げていけるんじゃないかなって思う。
インサイドセールスとしての具体的な業務
――具体的にキャディのインサイドセールス(IS)の業務について教えてください!
佐藤:
僕はやっぱり、改めてターゲッティングの精査から始めてるね。ISはやっぱりどの母数にアプローチしていくかが大事だと思うけど、特に製造業のSaaSって価値提供できる顧客がホリゾンタルに比較すると限られてるから、その中でどうやって接点の数を最大化するかが大きな課題だね。
登坂:
うん、それわかるわ。僕もどう精査していくかっていうのはかなり気を使ってる。ISがターゲッティングを間違えているとかなり致命的だと思っていて、上長や先輩にも適宜相談しながら進めているかな。
亀谷:
そうだね。僕はそれだけじゃなくて、ツールの活用にも力を入れてるかな。キャディではセールステックのツールが豊富に揃ってるから、それを使いこなすことで他社との差別化を図ろうとしてるのはあると思う。
佐藤:
それに加えて、僕は最近データドリブンな営業も意識してるかな。ISの仕事って、どうしてもアポ取りだけで終わりがちなイメージを持たれるけど、データを活用して、より効果的なアプローチを考えることが大事だと思ってる。キャディでは色々な角度からのデータをしっかり取ってるから、それを最大限に活かしたい。そういったマーケティングの要素が詰まってるから幅広いスキルが求められる分だけ成長の機会も多いと思うし、今後のキャリアにも活かせると思う。
登坂:
僕もデータを分析しながら、どうやって効率よくアポを取るかを考えてるな。やっぱりISとしての魅力は、こうしたツールやデータを駆使して戦略的に動けるところだと思う。
亀谷:
確かに。ISの仕事って、もしかしたら一見地味に見えるかもしれないけど、実は戦略を立てて動くところが醍醐味だと思う。俺はISのプロフェッショナルとしてキャリアを積むのもありだなって思うな。
武藤:
ISからFSへのキャリアパスも魅力的だけど、ISとしてのスキルを極めるのも同じくらい魅力的だと思うね。キャディのISは単なるアポ取りじゃなくて、マーケティング的な視点やデータ分析のスキルも求められるから、他の会社ではできない経験が積めるよね。
職場での失敗談
――実際に業務に入ってみてから、上手くいかなかったことや、苦労したことも教えてください!
登坂:
僕は数字のマネジメントが苦手なんだよね。ターゲットになるお客様の数があってもその数字をどうやって管理していくかが難しくて、結局数だけ見て『大丈夫だろう』って思ってたら、意外とフタを開けてみたら全然足りなくて焦ったことがある。あとは数字の管理が上手くできなくて、目標を達成できるかどうか不安になったりするんだよね。結局、数字に基づいて行動しないと、最後に自分が苦しむことになるんだなって最近痛感してる。
佐藤:
あー、僕も結構あるんだよな。特にパイプラインマネジメントの部分で、もっと早く気づいて対策しておけばよかったって思うことがあるんだよね。時間が経つ中でターゲッティングもやばくなってきたなって感じた時に、もっと早く動いておけば、今みたいに追い込まれなかったかもって思う。最初からちゃんとやっておけば、こんなに苦労しなくて済んだのにって思うよ。
亀谷:
僕も同じだな。結局、精査を後回しにしちゃうと、後で倍の苦労が待ってるって痛感したよ。ターゲッティングの精査とか数字の管理って、やっぱり最初が肝心だよね。ISってターゲッティングが命だから、そこの精査を怠ると、後々大変になるって思った。
武藤:
僕はターゲッティング以外の観点で言うと、もっとアプローチの手法は開発しても良かったかなって思った。キャディのISだとお客様との接点を作るために架電・メール以外にも色んな手法を取っているけど、マーケティングやフィールドセールスとの連携だったり、もっとやれた部分はあったんじゃないかなと思う。まだベスプラが開発されていない中で試行錯誤していくしかないからこそ、もっと大胆トライしてみてもよかったなという反省はあるかな。
先輩社員とのコミュニケーション
――キャディの先輩陣にはどんな人がいますか?
インサイドセールスのリーダー陣や、どんな目標数値を追っているのかは以下のnoteに詳しく書かれているので是非読んでください!!
佐藤:
僕は割と早い段階からコミュニケーション取ってたかな。皆さんすごく仕事が好きだし、組織をどうやって良くするかっていうマインドが強いから、その影響は大きく受けてる。あと、キャディの先輩たちって、どこかしら尖った部分を持ってるから、学ぶことが多いんだよね。それぞれの強みを活かして、俺たちにもそれを伝えてくれるから、コミュニケーションがスムーズだし、信頼関係も築きやすい。
亀谷:
わかるなぁ。皆さん話しやすいし、何か聞きたいことがあったらすぐに聞ける雰囲気がある。最初は緊張してたけど、先輩たちがフレンドリーだから自然と話しやすい雰囲気ができてる感じがする。それがキャディのいいところだと思う。
登坂:
僕は朝までカラオケ行ったりして距離が縮まってるのもあるかな(笑)。そうすると、仕事の話もしやすくなるし、何かあった時にも相談もしやすいんだよね。
武藤:
うん、確かに。先輩たちはみんな懐が広いなって感じる。何かチャレンジしたいことがあれば、『まずやってみろ』って感じで背中を押してくれるし、失敗しても一緒に考えてくれる。それがすごくありがたいよね。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
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