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体と心のリズムを受け入れる

こんにちは。
足もみ👣おまめさん むっちゃんです。

以前に書いた記事(「体を整える→心が整う この順序のこともある」)でも
書いたのですが、
私は、産後メンタルの不調に結構な期間振り回されていました。
いわゆるガルガル期というやつだったのかな、と思います。
その後生理が再開してからは、生理前のイライラがひどかったり。
本当に、コントロール不可のイライラで。
生理前とそうでない時は、別人かな?と言うくらい。
夫が私の様子を見て生理前と分かるくらいでした。

それが、足もみを日々するようになってから
気持ちのアップダウンが少なくなったのは確かです。
だいぶ楽になりました。
だけど、全くゼロに、フラットになったかというと…
そんなことはありません。
やっぱり気持ちの浮き沈みは少なからずあるし、
生理前は普段よりもイライラしやすいのも、だいぶ良くなったとはいえあります。
その時の体調によっても、その振れ幅は違ったりもします。

最近は、それがある意味自然だよなと思うようになりました。
だって、考えてみたら
産後の時期って、赤ちゃんを必死に守っている時。
生理前の時期って、もしかしたら赤ちゃんがお腹にやってきたかも。な時。
外的から大事な赤ちゃんを守るぞモードになるのは当たり前だよね。
人間だって動物。
動物として考えたら、本能的にガルガルモードになるのは、当たり前。
とても自然なことだなと思えたんです。
中医学的にも、生理前は「気滞・瘀血」という状態になりやすく、
それによってイライラしやすい時期と言われています。

1日・1年の中でも同じようにリズムがあって。
お日様が登って交感神経が活発になる昼間。
日が沈んでお月様が出て、副交感神経が優位になる夜。
暖かくなって色々なものが緩み、副交感神経が優位になっていく夏。
寒くなり、交感神経が優位になる冬。

中医学の陰陽で見る身心の状態も、1日・1年(女性の場合は1ヶ月も)のリズムの中で変化していくと考えられています。

自然の動きと一緒に、人の体と心も動いていく。
人も、自然の一部。

考えてみたら当たり前のことなんですよね。
でも、
1年中空調が効いて快適な室内。
夜でも煌々と明るい町。
そんな中で日々生活していると、
ついそんな自然のリズムを忘れてしまう。
いつでもどんな時も、
トップパフォーマンスを求めてしまう。
そうできて当たり前。と思ってしまう。

でも、人は機械じゃありません。
常にフラットで全く変わらない人なんて、いないんです。
生き物だから。

身心の不調を改善して整えることで、
その波を小さくすることは
できると思っています。
現に私は、足もみで血流が整うことで
生理前のイライラがとても楽になリました。

その上で忘れちゃいけないことは、
人も自然と同じようにリズムや波があって当たり前
ということ。
そのリズムを受け入れて
その時々に無理のない過ごし方ができたら、
体と心は整いやすくなるんじゃないかなと、思います。

そういう私も最近。
時間が足りない!と
夜な夜な子ども達の寝かしつけ後にパソコンと睨めっこ。
寝不足が続き、調子を崩したところです😓

なので、自戒の意味も込めてこの記事を書いています💦

これから冬に向かう時期は、
寒くなり日が短くなって、人の心も沈みがち。
そんな自分も「自然の一部」と受け入れて
冬籠りのつもりでのんびりまったりしてみたら…
ちょっと気持ちが楽になるかも?ですね😊








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