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長女の湿疹が消えたきっかけ

こんにちは。
足もみ👣おまめさん むっちゃんです。

今年の4月に小学校1年生になった長女さん。
GW明けから徐々に学校に行けなくなりました。

「学校がすべてじゃない。行かなくたって大したことじゃない」
ずっとそう思っていた私。
でも、現実に自分の娘が学校に行けない事態に直面すると、
そう簡単ではありませんでした。
まず。私の仕事をどうする?
足もみのモニターさん募集をしていましたが、それは一旦ストップ。
そしてもう一つ事務の仕事もしていて…そちらの方が困りました。

当日の朝にならないと、その日学校に行けるか分からない娘。
行けても遅刻で保健室登校だったり、2時間目の図書だけは出られるかも…だったり。

私はどうしても、仕事に行けるかヤキモキしてしまう。
朝、時計を見てイライラしてしまう。

きっと、それも娘に伝わっていたと思います。
そのうち、どうにもこうにも私の気持ちも追いつかなくなり…
どうしたもんかと途方に暮れた時に。

周りを見渡したら…娘と私を助けてくれる方がたくさんいました。

「学校行かなくても大丈夫だよー」と笑って心を軽くしてくれる私の足もみ仲間や起業仲間。
「何かあったら頼ってね」と言ってくれる義姉や義母。
「学童だめなら、仕事の日うちの子と一緒に家で預かるよ」と言ってくれる同級生のお母さん。

職場にも事情を話して相談して…次の更新はしないことにしました。
更新までも、来られる日に来てくれたらいいよと言ってもらえました。
(これにより、足もみ1本で!という腹もくくれました(笑))

あぁ。私が1人で抱え込んで状況を難しくしていたのかも。

周りは、案外分かって助けてくれる。

私の周り、あったかい人たくさんいるじゃん。

すーーっと、肩の力が抜けていきました。

そして、娘に言うことができました。
「学校に行くかどうかは、あなたが決めていいよ。行っても行かなくても、どっちでも大丈夫」

そうしたら。
4月からずーーーっと消えなかった娘の太もものがさがさ湿疹が
翌朝、本人も驚くくらいきれいになっていたのです。

胸がギュゥーっとなりました。

この湿疹は娘の、言葉にできない必死のSOSだったんだなと。

「学校に行きたくない」は、ただのわがままなんかではなく、体と心からの訴えだったんだなと。

大人のアトピーや肌荒れも、メンタルが関係することは大いにあります。
でもそれ以上に子どもは、心の影響が大きいように思います。

子どもは、大人ほどたくさんの言葉を持っていないから。
自分の気持ちを言葉で的確に表現するのが難しいことがあります。
その分、体を使ってSOSを出すんじゃないかな。

そんな風に思っています。

子どもはいつもいつも、
私に大切な気づきをくれます。

ありがとう。

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