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睦月るか
2024年10月4日 02:42
ある人は馬鹿だと言う別の人は賢いと言う違う日には愚か者呼ばわりそしてまた別の日には勇者扱い変わり者にもなるし悪人にもなる善人ぶったり心からの親切を届けてみたりいつも同じとは限らないのに私の中にあるほんの一部が私の全てと映る一色だけの私もっと他の私も見てよなどと思ってみてもある人にとって私はとてもつまらなくて面白みのないそそらない色別の私を知ら
2021年9月11日 05:49
私の本当に欲しいもの。すぐそこに言葉があるのに、喉の奥に引っ込んでしまう。言おうとすると喉に見えない詰め物をされてるみたいに息が苦しい。”あなたに名前を呼ばれたい“”ずっとそばにいたいです“字で打つのはこうも容易いのに。どうして言わせてくれないのだろう。私ならいくらでも言葉を用意できるのに、、この詰め物は呪いのように喉にまとわりついて離れてくれない。ヒュウ、
2021年8月1日 02:32
しなければならない事なんて何もない食べなきゃいけない物なんて何もない心の声に耳を澄ませ本当はどうしたいのか問うてみる己を無視していると手痛いしっぺ返しをくらういつかやって来る終わりに向かって毎日少しずつ減り続けている時間、命人生を誰かに預けるなど流れに逆らうようなものだから自らの力を信じろ他の誰でもない自分の為にその力を発揮して初めて誰かの為になれる
2021年7月30日 23:19
勢いを増しながら、雨が通り過ぎていく日々埃にまみれた街をこれでもかと ザーザー打ちつける雨に打たれると体の中までまるっと洗ってるみたいな不思議な清々しさがあって傘も差さずに佇む街をドラミングしながら見えない陰も逃さず 洗い落とす大きな音に包まれて安心感を覚えるのは 何故だろう毎日いつの間にへばり付いていた汚れが雨露に混じり 流れて行くこのまま体も雨と1つになれそう
2021年7月20日 12:48
好きを通り抜け、裏道に入り気づけば嫌いへ出ていた無関心へはまだ辿り着きそうにないけどすぐそこに好きが見える君がそこかしこに目に付く違う人に君を見出したり君を基準に物を見ていつしか君が呪いになってて甘い痛みも苦痛に変わってたまた好きに寄り道する事もあるかな…でももう、終わりにする好きから先に進まないから。
2021年7月18日 08:45
闇に溶け込むと私の思考は息を吹き返す肉体は消え、己を取り戻す全てを置き去り宇宙に存在するただの「私」としてしがらみを抜ければこんなにも自由なのに照らされてしまうと身動きが取れない闇に漂えばただ、在る事ができるしかし夜が明ける頃には再び理性が顔を出す日常へ埋もれるために退屈が肉体を意識させ「私」から遠くなっていくだから今夜も自らを闇へ浮かべて偽りない
2021年7月10日 23:05
平和な世界に生きたいなら世界よりもまず自分を幸せにすること善も悪もない己の心を世界に映し出しているだけ惑わされない自分の心が一番正直だ何よりもまず、自分を信じる自分の内側に全て答えがある