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ON/OFFは“波”そのもの…?

天気や気圧で、体調全てが左右される。
浮き沈みが激しいが故に、仕事にも生活にも
プライベートにも支障がでてしまう。
そして、更なる悪循環と沼にはまってしまう。
一度は諦め、将来にも全てに失望した。
それでも時間は止まらない、平等に変わらず
世界は回るし、日が沈み・夜が明ける。
1日が始まる、当たり前のように。

どうも、寒さに日々耐えながらほぼ引き篭り中の
紫春です。
先月末に派遣職の契約満了し、現在失業中なのと
病状悪化により1人で過ごす事が殆ど。
おかげでめちゃめちゃな生活リズムから、
直ぐに昼夜逆転の毎日になりました。

学生の頃から、長期休暇や何も予定がない連休は
直ぐに昼夜逆転になるタイプだったので。
それに実家暮らしでは、自分以外が寝静まった
夜だけが唯一無二の“自分の時間”で
“自分の世界”そのものでした。
あの空間が憩いの場で、好きでした。
誰にも邪魔されず、自分のやりたい事だけを
思いのままに自由にできる時間。
その中でもベッドだけが、
一番安心出来る空間・大好きな場所。

一人暮らしを地元に戻って初めると決めた時、
一番悩み・こだわり・試行錯誤したのも
大好きなベッド周りでした。
春夏秋冬、何時でも快適に過ごせるように
ベッドの大きさに枠組み、マットの硬さ・高さ、
シーツの素材に色、枕の大きさに高さ、
掛布団の厚さetc…理想を詰め込みました。
その結果、睡眠障害が悪化した時も
メンタルがズタボロになった時も
唯一無二の“安心出来る空間”になりました。
経済的余裕は殆ど無かったけれど、
当時妥協せずにこだわりを、理想を、
実現させたことは心底良かったと思ってます。

未だに症状は波が激しく、長期間沈むことが多く部屋の中でも憩いの場・安心できる場が必須。
コントロールが思い通りに出来ないことが、
殆どで自己嫌悪になることなんてザラ。
だからといって、無理に頑張ろうとするのは
本当に逆効果で命取りになる。
だったら、とことん『何もしない日』を作って
好きなだけダラケてしまえばいい。
とことん割り切ってしまえばいいんですよね。
それが一番難しいってことも、嫌になるくらい
分かってるですけれど。
完全に【OFFの期間】なんだって、
充電期間にしてしまえば、
また【ONになる】日が時が来たらくる病。
病気が悪化するタイミングで、分かりやすく
【ON/OFFスイッチ】にしてしまえばいいんだと。

上手く向き合って、付き合っていく方法は
人それぞれあると思う。
十人十色、同じ病気でも症状に個人差がある。
同じ応えは当てはまらないかもしれないけれど、
小さな鍵になれたらなとは思う。

それぞれの大切な安心出来る、憩いの場が
見つかりますように。
では、今日はこの辺で。

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