みなさんこんにちは。 いきなりですが『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』、『菌の声を聴け』という本をご存知でしょうか?これらの本をもの凄く簡単に要約すると、「現代社会に抗うパン屋の物語」ということになります。 今回このnoteでは、タルマーリーが気になる方、インターンに応募しようか悩んでいる方、そのような方々に向けて、現代社会に抗うパン屋ことタルマーリーさんに私が1ヶ月間インターンに行ったお話をしたいと思います。 インターンへの応募まで 私はたまたま書店で『田舎の
「ファン」とはどのような人を指す言葉なのだろうか。 ここでは、その定義を考える。 Ⅰ 類義用語から考えるファンとは一般に「特定の人、モノ、サービスなどに対して強い好意を抱いている人」というような定義を持たれているのではないか。 しかし、これだと「オタク」や「信者」、「にわか」といった類義用語との違いが曖昧になってくる。 まず、確認したいのは、「ファン」と「オタク」「信者」の共通項目である。共通項目は二つあるのではないかと考える。 それは、 ①その対象を”好き”であるこ
このnoteで皆さんにお伝えしたいことはこの一つだ。 日本は”寄生社会”化している。 どういうことか。丁寧に説明していこう。 Ⅰ 寄生社会とはなにかそもそも「寄生社会」とは私の造語なのだが、 「寄生社会」という語を構成する要素の一つである 「寄生」の意味を改めて確認しておこう。 ある種の生物が,特定の生物に栄養的に一部あるいは全部を依存して生活することをいい,一般に寄生者が利益を得るのに対し宿主は種々の損害を受ける場合をいう。(参照:コトバンク,2021,4,19) 「
政府は、コロナ禍で飲食店にどのような政策を行うべきなのか。 私は一つの案を提案したい。 現状の確認コロナは人との接触を通して感染を拡大させていく。 食事を伴う会食は感染拡大に繋がる可能性が高い。 だから不要不急の外出(飲食店での食事)は控えて欲しい。 ただ、”要請”ばかりはできない。”補償”もセットにしなければならない。 感染者が最も多い東京都を例に、飲食店への要請と補償がそれぞれどのようなものか確認しよう。 【要請】 ・営業時間は午前5時~午後8時 ・酒類の提供は
このnoteは菅首相が先日行った会食がなぜ決定的な失敗だったのか、私見を述べるものである。 会食の概要について菅首相が今月14日、銀座のステーキ店で自民党の二階幹事長や王貞治氏ら7名と会食をしていたことが発覚した。コロナの感染が拡大する中、政府や分科会は"少人数での会食"や”マスク会食”をお願いしていたのだが、国のトップがこれを破っていたのである。 日本を亡国にしかねない軽率な行動だった菅首相の会食問題の概要を説明したところで本題に移る。だが、その前にやや遠回りをする。
今回は「人間」をテーマに、私が発見した真理を皆さんにお伝えする。ずいぶんと仰々しいテーマであることは承知だが、無理をしてみたい。 ただ私がこれから述べることは至極普通のことであり、前代未聞の真理の説明などは一切ない。だから、そのようなことを求めておられる方々はこのnoteを読み飛ばされた方が賢明である、ということを最初にお断りしておく。(なお、人間に興味がある方は『サピエンス全史』や『ホモ・デウス』『銃・病原菌・鉄』などを読まれることを推奨する) 忙しいあなたに早速結論
Go to トラベルとは このnoteを書いているのは2020年12月12日時点である。NHKによると、2020年12月11日23時59分時点での日本国内における新型コロナ感染者数は17万5207人である。いわゆる"第三波"の最中である。 1月16日に日本国内初の新型コロナウイル感染者が確認されてから、もうすぐ11ヶ月を迎えようとしている。この間に様々なことがあったが、多くの人に影響を与えたものの・感じたものは、"コロナ感染への恐怖"と"経済の冷え込み”だろう。 日本