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『特別ではない』私たちが意識しなければいけないこと。

先日、とある動画に衝撃を受けた。

衝撃を受けすぎて、冗談抜きで100回は再生した。

堂本光一氏が自分の曲を使って、注意喚起を呼びかける動画を作っているのですが、コンテンツ力の高さが異常だった。

愛のかたまりという、名曲を、家のかたまり、と替え歌し、それをかっこよさを崩すことなく歌い上げる姿勢に、笑いと、感動と、そして、尊敬すら覚える。

そもそも、流行り廃りの激しい芸能界という世界で、おそらく私が小学生の頃からスターで、今も健在すぎるわーーー!と、感慨深く再生した。

ジャニーズというブランド、愛のかたまりという名曲、そして、堂本光一氏の圧倒的なビジュアルや才能。

それをも振りにして、ユーモア満載で、こんな面白い感じもできるなんて、マジで聞いてない。

最強じゃないですか…!

そして、おそらく、携帯で撮影して、携帯での編集という、武器はそんなに大したことはない。(むしろ、弱め。)

そんな、大したことのない武器でもこの破壊力。

もう、こんな時代になったんだな…ということを思ったし、いわゆる、特別ではない私たちは今大きく変わらなきゃいけない。


*

今まではInstagramのライブ配信なんてそんなに活発じゃなかったのに、いきなり芸能人が多数参戦して、『芸能人だから』という理由では見てもらえないくらい、『芸能人でさえ』工夫が必要な時代になったんだな…ということを痛感した。

以前こちらのヘタなプロが上手い素人側に降りてくるまでが、ボーナスタイム。という記事がすごく印象に残っている。

ちなみに、2015年の記事で、つまり5年前の記事。全部是非読んで欲しいんですが、

だからこそ、プロの人達が下手なプライドをこじらせている今がまさに、ボーナスタイムなのだと思います。

このタイミングを逃したら、もうチャンスはないと思った方がいい。「もう時間はないよ!」って本当に思います。今は、時代の変わり目だからこそ生まれる歪みのような時間帯。

ここでしっかりとチャンスを掴み取った人たちだけが今後生き残っていくのだろうなと…。

いわゆる、『ボーナスタイム』がもう終わりを迎えつつある。


そして、私は、改めて、『特別ではない』私のような一般人の活用する土俵に、プロフェッショナルがいる。

無料で始めることができるSNSに、お金を潤沢に持っている人、企業が参入してきている。

時間は誰しも平等で、有限で。

『勝ち』『負け』の世界ではないけど、

それでいて、『特別ではない』私たちは今まで以上に、選ばれるということを真剣に捉えて行く必要がある。


ただ、毎日発信すればいいとか、そういうのは、もう終わった。


自分を高め、届けたい人に本気で向き合って、そして、届けることにも本気にならないと、いけないんだなということを痛感する。


『本物しか残れない。』

そう言われてきた。


本気で日々己を高めるのは当たり前。

ただ、それだけじゃ、ダメ。


ブランディングの相談を受けていると、どこかで、これを続けていたら『いつか』理想の未来が手に入るのかも。と思っている人が多いけど、『いつか』くらいの心持ちだったら、もう、無理なのかもしれない。

『いつか』という周波数には、『今はない』も一緒に放っている。


今、何を放つのか。

そこに大きくかかっている。

完全に精神論ですが。


最近は、マグネット・フォース・ブランディングというコンセプトを作っているのですが、改めてこういう事例に出会うたびにしっくりくる。

言葉や写真、そして、行動そのものが磁石。

放ったものに、見合ったものと、引き合う。


そんなことを考えながら、日々、何を放つか?ということに改めて、気づいて行く必要性と、そして、自分は何を放っているのか?ということに、意識を向けているか、が問われているのではなかろうか。


そんなことを考えている最近です。

何か拾えるところがありましたら、幸いです。


余談。

他にも、コンテンツえぐい…と思ったものをば。赤西仁、錦戸亮、山田孝之、小栗旬…スターすぎる…。


あと、お笑い大好きな私にとっては、ざっくりハイタッチメンバーの復活に、歓喜したよ。

あと、数年越しの復活にも関わらず、濃いファンが待っていた感じも、エモい。



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最近掲げた、マグネット・フォース・ブランディング。

法人、個人とも、『その事業、素敵すぎる…!』というご縁をいただき、改めて、伝えるということの重要性を感じる日々です。




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